上を見上げていて下が見えなくなるのは、落ちるのを待っているセミのようだ

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演技レッスンでは他人の気持ちになるボクですが・・・、そこには確実に自分のことを客観的に観てる自分がいるわけですよ。長い時間をかけて本番を迎える舞台と違って、その場で考えて演技を作るレッスンではこの”自分の後ろにある目”の存在が特に顕著。どっかでいつもボクの後頭部を見てる、自分。

この境界線を踏み越えた足をどこに置くのかがこれからの課題で、いつでもテンションをハネ上げられる芝居も大好きなんですが、細かい気持ちの描写は小細工できないってのは自分が一番良く分かってるんです。フィルターがなくなったときにはストレートに演技力を露呈してしまいますよ、オレ。すっぴんのおねーさんみたいに。
短所を見せないようにうまくやる芝居をしないで、長所を見せ付けてやる芝居をしようと思う。「すっぴんでも変わらないねー」と彼女に言ってムッとされるオレは失礼なのだろうかと。
セミは今年もすげー鳴くんだろうなぁ。毎年毎年、いつもどおりに。
ただ、僕らが毎年見てるセミは毎年ニューフェイスなんだよなぁ。

word日記
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俳優活動をしています。
主に日記が中心のブログサイト。日々思ったことを、思ったままに書いております。ゲームやデジタルガジェット、映画などのレビューも。
出演予定の舞台情報もこちらで発信中。

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コメント

  1. 游也 より:

    ブログの内容とは関係ないんだけど、さっきやってた「THEワイド」の再現VTRに斧っちらしき人物が…!

  2. axe より:

    >>遊也 さん
    お久しぶりです!
    あー、「結婚トラブル」の再現VTRですかね。
    それボクですよ、おそらく。
    この前ロケ行きました。
    オンエア今日でしたか。
    本当は先週の予定だったらしいんですが、先週はホラ・・・、スパ爆発とか、やべっちの緊急失恋会見とか重なってましたからね。
    これまた関係ないんですが、最近ドラマとかでよくウエディングドレス見るなーと思った最終回ラッシュの今週でした。

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