アンダーグラウンド

by axe | 2007年6月16日(土) 23:56

表面
裏面
劇団ロンドンデリー 第19回公演
『アンダーグラウンド』
[Cast]
近岡俊太、岩山 孝、佐藤法義、壱ノ木 成、山本 透、たんぽぽ修、早矢仕裕之、進士春樹、服部慎一、美乃里 (麦穂星☆スピカ)、河田雅美、河原さえ、西木優子、渡辺みどり、連城力丸
[Staff]
作・演出:連城力丸
音響:伊藤一巳
照明:田向澄男
舞台装置:加藤事務所
振付:夏子
宣伝美術:佐瀬 勉
舞台監督:からくり銀平
[Time table] 青字=観にいった回
2007年6月14日(木) 19:00
2007年6月15日(金) 19:00
2007年6月16日(土) 14:00、19:00
2007年6月17日(日) 14:00
 [ 上映時間:約100分 ]
[Ticket]
前売:2,500円
当日:2,800円
[Place]
明石スタジオ
(→ JR中央線高円寺駅 南口徒歩10分)
ストーリー
 夜の都会は昼よりも輝き、
 眩しいくらい脚の長い女が朝まで戯れ、
 現金で高く積まれたビルでは、
 政治家もヤクザも関係なく札束に群がった。
 明け方に出されたゴミ袋の山は
 今日もまた犯罪の臭いが立ち籠めている。
(チラシから)
インプレッション
ヤクザのお話なんですが、とても好きなんでしょう、描写が細かくて構成は好きでした。だけど・・・決定的に”惜しい”。
まずは冒頭。つかみが出来てないのに客の前で始まる淡々としたヤクザ (正確には”元ヤクザ”)のやり取り。役者はとてもうまい。うまくてやりこんでるし、素直に見れるのに・・・どうしてここまで入ってこないんだろう、何でこんなに引いてしか観れないんだろうと思って観ていました。
その原因は音響の曲でした。
なんといっても絶望的に曲があってない。そんなに壮大な音楽流されても海外映画じゃないんだから・・・みたいな。昔の男性ボーカルの曲やいきなり洋楽が流れたり。一貫性はないし内容に合っているのか疑問の曲が、場面が切り替わるたびに流されるので、そのたびに気持ちが引き戻されてしまいます。その選曲が個人的に好きなのはとてもよくわかったんですが・・・。
さらに、全体的に流れるこの自己満足的な空気はいかがなものだろう・・・。せっかく素材がいいのに生かしきれてないような感じ。ストーリーも、無くなっていくヤクザ世界に疑問を持つ人物の話からだんだんとその世界から足を洗う若者が中心になってきて・・・、最終的はごっちゃにしてしまいましたという感じ。しかも、最後にああいう終わらせかたをしてしまうと身も蓋もないような、というか何を見せたかったのか良くわからなくなってしまう。客はテーマを見失ってしまいまい、観終わって何も残らなくなってしまう。
役者は粒ぞろいで、やっていることも良くわかる。ネタも難しいものを良く見せていると思う (必要かどうかは別として)。それだけに残念です。
趣味でやってるだけならいいんですけどね、全然。
評価:★★☆☆☆

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この記事へのコメント (3)

  1. きらら♪。

    きっと趣味でやってるんだと思います。としか思えませんでした。

    返信
  2. axe

    >>ぺこ さん
    そういう感じです。よ。
    同じ回観てたからね。
    話しによると、回によってはテンポが違ったらしい。
    俺たちが観た回は良いほうだったと思う。
    >>きらら♪ さん
    ・・・ですかね。
    自分らも、そうはならないように、ですかね。

    返信

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