ソワレのみなので劇場には15:00入り。時間に余裕があります。それでも6:30には目が覚めてしまうからだ。できた時間でお客様の対応をしたり、宣伝しに行ったり、事務所に行ってチラシ置いてきたり・・・普段の舞台なら今から「始まります」メール出しても大丈夫な時期ですしね。それは楽日まで1週間切ったというわけで。まだ1週間あるのか、とも思うわけですよ。
[颶組] ソワレ 19:00
順調、前半多少テンポはぬるいかと感じたが役者がいきみ過ぎないくらいのほうがいいので、ちょうどよかったかも。落ち着いてきているし何より殺陣が切れていた。やっぱり開始前に殺陣を総ざらいしたのが良かったみたい。しかし、クライマックスへ向かいこれからアクセルを踏み込むシーンで失速・・・。お客様に分かる分からないのレベルではないですが、「もっとよくできたんだよ」なんて思いながらラストに向かっていくのは非常に酷だ。稽古不足。稽古不足だよ、ちくしょう。
■ 子供だましの役者でも
公演後の客出しの時に、ネットやこのHPで以前にコメントしてくれた方やmixiでの知り合いの方が来てくれて声をかけていただくことが何回かあった。そういった行動はね、役者としては本当に嬉しいモノなのですよ。極端に言うと、ややこしい付き合いがない分、社交辞令や、お世辞を言うメリットのないヒト (極めて端的な表現です)から、「良かったです」と言われて悪い気はしない。
失礼なことにボクはお客さんの顔も本名も詳しいことは全く分からないのだけれど、どういう人なのかは表面上の付き合いよりも見えてくる。そんなつながりもいいなぁと、純粋に観に来てくれているお客さんに気に止めてもらえるってことは役者冥利に尽きるわけですよ。
[風-ふう-] 4日目
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