通しばかりを繰り返していると、感覚が麻痺してしまう感じがする。
何が面白くてどこがつまらないのか。”アリ”と”ナシ”の境界線はずいぶんとうっすいゴムのような膜でできている。稽古場の雰囲気や内輪での笑いは取れても、お客さん的にそれは”アリ”かというと、実はそうでもない (・・・ハズ、としか言えないが)。
もともと取るとか取らないとかじゃないんだけどね、”シチュエーションコメディ”だし。狙っちゃダメ。だけど”取れた”とき (アリ)の感覚は覚えておきたいよね、忘れずに。
それは、笑いだけではなくヒトの心を動かすパワーを持ってるはずだから。
特に今回は、感動させる部分も掘り下げていかないとなぁ。
トライ・アンド・エラー
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