上手から下手へ

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個人的には焦ってもしょうがないと、もうすでに腹をくくっていて実はペース的にもこのままいけば悪くないと踏んでいます。
だけど、それは全体となるとまた違ってきて、そこに「茜組」での裏役が入ってくるとそうはいかないので非常に厄介。大事なのは、今まで作ってきた芝居のそれとは明らかに違うペースに巻き込まれないように注意しなくてはいけないということ。
何回かの通しで気持ちはつながってきたんだけど、段取りの問題は払拭されず、いまだ首をもたげて不安要素としてぶら下がっている。小屋入りまでこのままで、現場処理的に修正して自分を納得させていくことになりそうだと今のうちから覚悟していおく。大変なのは出ハケ多数の裏役。なめてるととんでもないことになりそうだと改めて感じる本番9日前。
今日の通し、自分の中では「不完全燃焼」。一言で言うとこうなる。
出ハケや小道具の所作で気持ちを持っていかれたくない。ちょっとした、ミスが頭に残ったまま役を続けていき、そんなこと考えているうちに自分の台詞が回って来て、言葉に発する。この時点で気持ちが追いついていない。芝居中に役者が考えるということは、演じている役は何も考えてないということになる。
今はただ、ダメ出しがほしい。

空-SORA-2006舞台
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俳優活動をしています。
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