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センメイにシロクロ

もともとそこにあったものじゃないのに、1度でも在ることに慣れてしまうと期待して、どうしてそんなにも浮き沈むのか。 もともとそこに求めていたものとはどんどん逸れていっているのに気づきながらも、修正できずにだんだんと緩やかに傾いていく平行線を眺...
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隣のケーキの方が大きそう

そう考えはじめると、なんでもそういう補正でモノを見始めちまう。質か量か。妥協点をどこに置くかで物事の本質すらもボヤけているのに、まるでピントが合わないままシャッターを押し続けるさまはギャンブルのようだ。 同じ物を見ているはずなのに、自分の目...
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天才は1%のナニカと99%の努力

ナニカをすることによってナニカが動く。 僕たちはナニカに気づかないだけで、リンゴも、エレベーターも元々そこにあったナニカ。 でも僕は、そのナニカがわからないからこそ、毎日悩み、考え、全力でもがいていられるんだなぁと思うと、1%のナニカのため...
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中辛カレーライス

インドカレーでも、オリジナルカレーでも、基本のカレーがつくれなきゃまるで駄目だと。 たとえば僕のカレーがどんなに美味しくても、これはライスカレーなのかカレーライスなのかすらわからないほど判別が曖昧なものだったら、味を生かす前にだよ、客に出せ...
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ホームポジション

目の前にある線を、みんなの見てる前で越えていくという作業。やりきれないつもりはなくて、むしろやりきっているんだけど、それはただジブンの中だけでやりきってきたただけだと気づいたときに、初めて周りを意識して"成長"する。成長した自分に酔う、酔い...
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君と僕は何が違うのか

ペットショップのボックスの中ではしゃぐイヌやネコのしぐさを見ながら、はしゃいでいる僕らは、小窓から見えている彼らにとってどう映っているんだろうなんて、そんなことを考えながら小窓の下の数字に目をやるんだよ。 金で命を飼うのか? 金で命を買うの...
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マイナスとマイナスでプラスにする考え方

人生は足し算だと思ってた。 掛け算なんだってさ。 いくらチャンスがあっても君が「ゼロ」なら意味がない。 でも、ボクらがやってるこの世界では、たとえ「イチ」だとしても意味がない。
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てっぺん

自身に限界を感じるのはいくらでもけっこうだが、周りに限界を感じさせてはいけない。 見据えるのは登っている山のてっぺん。他人の山を見ててもしょうがないだろう。
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ピーターパン・シンドローム

子供の頃よく見えていた視力2.0のボクの目は、ゆっくりと視力が落ちてきている。周りのものがだんだんとぼやけてきた頃は少し焦っていたが、落ち着いた今は慣れてしまい、メガネもコンタクトもかけずにいまだに裸眼で、ゆるいソフトフォーカスがかかった周...
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上を見上げていて下が見えなくなるのは、落ちるのを待っているセミのようだ

演技レッスンでは他人の気持ちになるボクですが・・・、そこには確実に自分のことを客観的に観てる自分がいるわけですよ。長い時間をかけて本番を迎える舞台と違って、その場で考えて演技を作るレッスンではこの"自分の後ろにある目"の存在が特に顕著。どっ...
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