好きよキャプテン

好きよキャプテン レビュー
この記事は約2分で読めます。

好きよキャプテン

作品概要

タンバリンステージ
好きよキャプテン

Cast

渡辺和貴、二瓶拓也 (花組芝居)、図師光博、加藤凛太郎、南利寛 (劇団ZAPPA)、涌井とも子、木根早織、あだちあさみ、大島 翠 (Theatre劇団子)、佐佐木萌英 (Theatre劇団子)、清水みさと

Staff

脚本・演出: 石山英憲 (Theatre劇団子)
舞台美術: 仁平祐也
照明: 村山寛和 (マーキュリー)
音響: 根岸裕
舞台監督: 山田剛史
制作: 織内孝子
制作協力: Theatre劇団子

プロデューサー: 堀口聖一
企画製作・主催: タンバリンステージ

Time table

10月8日(水) 19:00
10月9日(木) 19:00
10月10日(金) 19:00
10月11日(土) 14:00/18:00
10月12日(日) 13:00/17:00
10月13日(祝) 12:00/16:00
青字=観にいった回
[上映時間: 約120分]

Ticket

前売: 4,500円
当日: 5,000円
(全席指定)

Place

新宿シアターモリエール
(→新宿駅 徒歩15分)

リンク

公式サイト: Tambourine STAGE

ストーリー

Theatre劇団子(現在休眠中)の人気作。主宰の石山英憲の手により4年振りのリニューアル再演。

1980 年代を舞台にした青春ドラマ、東北地方のとある田舎の高校のボート部の部室が舞台。
かつては県内でも1、2を争う名門校だったが、近くの湖も埋め立てられ、 練習場所はおろかチームも組めない始末。
そんな瀕死のボート部に一人の 救世主が…?! ラジオから流れる1980年のヒットナンバーに乗せて、
ボートのないボート部の部室で巻き起こる、少しお馬鹿で、ちょっピりセンチな、なんてことのないひと夏の青春の記録。

(公式サイトから引用)

インプレッション

劇団ZAPPAの南さんが4年ぶりに役者として出演する舞台。
プレイヤーとしての南さんを久しぶりに見て安心したのと、それとは別の部分でTheatre劇団子作品を楽しんでました。
基本的にはワンシチュエーションの会話芝居なんだけど、テンポとキャラクターの見せ方が素晴らしい。
一見とんでもない、いなさそうなキャラクターにも物語中盤以降にはすっかり感情移入してしまっている。
そしてラストに向けての疾走感とエネルギーが観終わったあとの気持ちよさにつながっている。
上質な会話芝居でウズウズしました。

評価: ★★★★☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました