その人のことを想っていて、注意深く接していれば1年もあれば人となりというかどういう人物かってのはかなり明確にわかるだろう。2年、3年付き合っていて「相手がわからない」とか、どれだけ興味なかったんだよとしか思えない。
だけど、恋人同士でもない限り、「この人はこういう人なんだ」という他人へのラベル付けは会ってから最初の1時間、人格的な印象は1週間で固定してしまうことが多い。事実、ボクにはそういう知り合いがいっぱいいると思う。
それでも相手が「わからない」と思うのは、どちらかが変わったから。
人間は当たり前のように変化する。
恒常的で気づかないだけで、認める機会があるならば自分を「わかった」と固定してしまうよりはずっといい。
自分のことを解っている人は立ち回りはうまいけど、それ以上のことはできないもんですよ。
真綿を巻く
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