[泥の中にある光] 5日目

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5日目。本日から昼夜公演なので、ちょっといつもよりも入り時間が早いです。
といってもマチネ (昼公演)は本役ではないので、12:30入りという設定に。明日は12時開始だからきっと早いな・・・。
本日はどこも満員御礼だそうです。
[呪] マチネ 14:00 73名
この回も満員ということなので、客席ではなくロビーのモニターから観ることに。
やっぱりキャンセル待ちが出るくらいに満席だとお客様が暖かい。かなり笑ってくれます。
笑いは伝染しますからね、見ているこっちも嬉しくなってしまう。
それでも同じ芝居を自分が出演する公演で何回も見れる機会というのは本当に貴重。
[泥] ソワレ 19:00 73名
この回も満席、キャンセル待ち状態でした。お客様もやはり暖かく、しかし前日ほどものすごい沸点が低いわけでもなくどちらかというとちゃんと集中してみていてくれた印象でした。
こちらの役者陣も集中していたし、とてもいい緊張感で臨めました。
驚いたのが今までまったくうけなかったシーンで笑いが起きたこと。予想だにしてなかったけども集中している空間ではみんな面白い状況に見えてしまうというとてもいい例だったようです。
芝居は奥が深い。
空気を読む
おそらくお客さんが集中していたのは、この日が”通し券”で見られるお客様が一番多かったということ。前半の『世界の片隅で呪い殺してやるよ世界』から『泥の中にある光』を観ているのでリンクする部分や思い入れのあるキャラクターのシーンではやっぱり食いつきがあったと思います。
そういう緊張感や集中というのは本当に直に伝わるもので、とてもいいものをお客様からいただいたと思う。
もちろん、それで芝居を変えることはありえないんですけども。

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