[泥の中にある光] 4日目

この記事は約2分で読めます。

4日目、今日は本キャストですがソワレの公演しかないので15:30入りという奇跡的にゆっくりできる時間を頂きました。疲れが溜まっているというかちょっとポーっと考えることが多くなっていたのでこういう時間は非常にありがたい。
もちろん本番はクオリティを下げること無くできました。
[泥] ソワレ 19:00 59名
キャスト一同ちょっと動揺するほど恐ろしいくらいにお客様の反応が良くて、幕の裏で「何これ怖い」と震えておりました(笑)。それですこし調子に乗ってしまったのか多少部分部分では走ってしまった。それとは別に狙い通りに見せることができたところもあり、プラスマイナス0と言ったところか。でもしかし反応はどこも外すことなくよかったので非常に楽しめた。もっともっと生きれるはず。
始まる前は珍しく強めの緊張感があったのを覚えている。
こだま
とどいた言葉を気持ちに乗せて、非常に気持が入る回があります。それでもボクは役であって自分じゃない。もらったモノを全身に入れて、限りなくフラットで舞台に立ちたいです。本当なら個人的にすごく見てもらいたいもの、見せたいところなど、来てくれているお客様によって個人的な感情ひとつで簡単にカラ回ってしまうから。
それでもいいものを見せたい、見せてやりたいという気持ちは変わらないので、そのベクトルをいい方向に向けるため”緊張”と戦います。
今日は色んな意味でいい体験ができたと思う。何よりも今できる最高のものが見せられて、「良かった」とその一言を聞かせてもらえたから。単純だけど、それだけでやっていけてしまうくらい心の底から欲しい言葉でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました