突き抜けるような高い高い空の下で、漠然と顔を上げて見た対象物のない風景は途方もなく広く感じて、改めて自分の小ささを気づかせてくれる。
もっと小さいころに見上げた空はこんなに広かっただろうか。
そのころは考えてもいなかったような思考がいくつもいくつもくっついてくる。
「気持ちいい」って感情だけは同じなんだけどなぁ。
漠然と、それこそボコッと出てきた感情で「悪くない」と思えるのならば、それは多分自分にとって良い事なんだと思う。
そうやって、ボクは自分を見上げてる。
自分を見上げる
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