残りの台本が全部来ました。
字面で表現された物語は凄くきれいで、去年演じたものと比べても全く劣るところはなく、改めてこの『花 hana』という作品のチカラを感じた。
役者として参加しているこの稽古の中で唯一観客になれる瞬間だからこそ、初見のインプレッションはすごく信じるようにしている。1年経っての再演ということで、いくつかある同じ台詞を見ていてもこの感覚は変わることがなく、嬉しい。楽しい。ワクワクする。
この作品に出演していたんだなぁ、ではなく、今またこの作品に関われることの素晴らしさをかみしめよう。
このB5のコピー用紙に張り付いているインクを、お客様に届けるのはボクら役者の仕事である。
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