2009年1月-3月までのレビューまとめです。
1月から結構な舞台を観に行きました。自分の舞台がない時期は稽古などでの拘束がないので大抵こうなりますが、まだまだスケジュール的には行けない舞台もありました。残念。
映画:4本
舞台:12本
観劇に反比例して映画鑑賞が減ってるんですが、それはあまり関係ないと思いたい。
もっと観たい映画は沢山あるんですが・・・。『ドラゴンボール』とか『ドラゴンボール』とか『ドラゴンボール』とか・・・。
【映画】
- ■ 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 – 2009年2月8日 (日)
- データ:2008年/アメリカ/167分 [ワーナー・ブラザーズ]
鑑賞方法:ワーナー・マイカル・シネマズ 新百合ヶ丘 (2番シアター)
評価:★★★★☆ - ■ 『2LDK』 – 2009年2月9日 (月)
- データ:2003年/日本/69分 [ザナドゥー]
鑑賞方法:レンタルDVD
評価:★★★☆☆ - ■ 『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』 – 2009年3月15日 (日)
- データ:2009年/中国、香港、日本、韓国、台湾/144分 [東宝東和、エイベックス・エンタテインメント]
鑑賞方法:中野サンプラザ [試写会]
評価:★★★★☆ - ■ 『おくりびと』 – 2009年3月19日 (木)
- データ:2008年/日本/130分 [配給]
受賞:第32回日本アカデミー賞 (作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、撮影賞、照明賞、録音賞、編集賞)、第81回アカデミー賞 (外国語映画賞)
鑑賞方法:レンタルDVD
評価:★★★★☆
→ とてもキレイなブラピととてもキレイなデイビット・フィンチャーの演出が見れます。
→ 開始15分間のテンションは異常なほど面白い。
→ もともとひとつの作品を真っ二つにしたものなので、テンションは持続するが展開に関しては疑問点が多い。
→ 良くも悪くも、荒がない作品。”死”がテーマなのに、”死”を考えなくても見ることができる。
【舞台】
- ■ 『広くてすてきな宇宙じゃないか』 – 2009年01月13日(火)
- 演劇集団キャラメルボックス 第14回公演 ハーフタイムシアターVol.2
[1990年4月17日 – 4月30日] 公演時間:約45分
新宿シアターモリエール
チケット:— (ビデオにて鑑賞)
評価:★★★★☆ - ■ 『ジャングル・ジャンクション』 – 2009年01月16日 (金)
- 演劇集団キャラメルボックス アナザーフェイスVol.2 ダブルヴィジョン (「ゆ組」=作・高橋いさを)
[1993年10月4日 – 10月17日] 公演時間:約90分
俳優座劇場
チケット:— (ビデオにて鑑賞)
評価:★★★☆☆ - ■ 『タイトル未定 ~NO TITLE, NO LIFE』 – 2009年01月07日 (土)
- 東京P.R.O 15th Field Play
[1月15日(木) – 1月20日(火)] 公演時間:約105分- シアターグリーン BASE THEATER
チケット:2,500円
評価:★★★☆☆→ ぶしつけに見えてちゃんと抑えられているストーリーライン。
- シアターグリーン BASE THEATER
- ■ 『KiZuNa』 – 2009年1月18日 (日)
- 活劇集団東京幕府 スクラッチ 合同企画公演
[1月15日(木) – 1月18日(日)] 公演時間:約180分 (休憩15分)
武蔵野芸術劇場
チケット:¥3,000
評価:★★★★☆ - ■ 『やまびこ67号、応答せよ!』 – 2009年1月31日 (土)
- 演劇集団キャラメルボックス 番外公演 キャラメルボックスと行くJR東日本シアターエクスプレス’96
記録時間:約220分 (VHS2本組)
JR新幹線車内
チケット:— (ビデオにて鑑賞)
評価:★★★☆☆ - ■ 『十二夜』 – 2009年2月16日 (月)
- 東京アナウンス学院 放送演技科 1EA進級公演
[2月16日(月)] 公演時間:約170分
東京アナウンス学院 アトリエクマノ1K1
チケット:—
評価:★★☆☆☆ - ■ 『宇宙花火師 ~2059年、アストロノーツに憧れた少年の見た夢~』 – 2009年2月19日 (木)
- 宇宙食堂 メニュー#04
[2月18日(水) – 2月22日(日)] 公演時間:約120分
東京芸術劇場 小ホール1
チケット:3,200円
評価:★★★★☆ - ■ 『東京ドーム・ニクーリンサーカス』 – 2009年2月22日 (日)
- 東京ドームシティ JCB HALLイベント
[1月18日(日) – 3月7日(土)] 公演時間:約120分 (休憩15分)
JSB HALL
SS指定席 アリーナ席:8,000円
評価:★★★★☆ - ■ 『ピューパルメモリ Pupal Memory』 – 2009年2月26日 (木)
- DMF vol.6
[2月25日(水) – 3月1日(日)] 公演時間:約150分
東京芸術劇場 小ホール1
チケット:3,500円
評価:★★★★☆ - ■ 『結・・・活ぅ?』 – 2009年3月8日 (日)
- なゆたハムニダ 第4回公演
[3月5日(木) – 3月9日(月)] 公演時間:約100分
てあとるらぽう
チケット:2,500円
評価:★★★☆☆ - ■ 『SPY』 – 2009年3月12日 (木)
- スプーキーズ presents #03
[3月12日(木) – 3月18日(日)] 公演時間:約130分
きゅりあん (品川区立総合区民会館) 1F小ホール
チケット:3,000円
評価:★★★☆☆ - ■ 『拍手は2度目のカーテンコールで』 – 2009年3月8日 (日)
- 8割世界 その10
[3月25日(水) – 3月29日(日)] 公演時間:約120分
中野 劇場MOMO
チケット:2,500円
評価:★★★☆☆
→ テンション、テンポ、キャラメルボックスの基本が詰まった作品。なので、相当古い。
→ 勢いと、何でもありの展開に時間を忘れる。
→ 時代劇とエンターテインメントというバランスがとてもよく取れている作品。
→ その場じゃないと体験しきれない。記録映像。
→ 個々の差がはっきりとわかる内容の、ガチの戯曲。
→ パワーとテンションで引っ張っていく、典型的なエンターテイメント舞台。
→ 久しぶりにサーカスというものをこういう視点から見た。
→ 演出の統一性が見事。いい意味でお芝居らしくない。
→ 淡々としているが、飽きる要素がない。スルメみたい。
→ 説得力と緩急のお芝居。
→ お約束のような丁寧なシチュエーションコメディ。
[まとめ]
今期もなんだかんだ言って合計16本見てました。もっとレンタルでDVDとか見たいんですけどねー。『猿 mashira 2009』の稽古が詰まってきてるんで時間が取れないんですよねー。
稽古終わって家に帰ると深夜1時だし、最近は気づくと時間がぶっ飛んでて早朝になってるとかザラです。ここで言ってもしょうがないですね。うん。稽古がんばってます。
良かったのは『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』を公開前に試写会で観れたことかなぁ。公開日には本番始まっちゃって観にいけないからなぁ。
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