日本国内における、今年の洋画興行収入のベスト・テンが発表された。
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2007年度のトップ3は
1位:『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』 109億円
2位:『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 94億円
3位:『スパイダーマン3』 71億円
ということなので、洋画の落ち込みが顕著に現れる結果となった。
今年のトップ10の合計は350億1000万円だが、去年はトップ3作品だけで計274億円となり今年の約78%程度にもなっていたことになる。
ただ、去年のシリーズ物の大作で埋め尽くされているランキングよりはだいぶ健全に見える気もする。それにしてもウィル・スミス主演映画2本が堂々のランクインはすごいなぁ。
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