劇団 新・蒼・快・天 第2回目公演
『ロボ・ロボ』
[Cast]
市瀬脩、栗山ゆき、小島希、西川祥恵、たくろー、秋山由奈、潮田塁、福田大空
[Staff]
脚本:西田シャトナー
演出:市瀬脩
音響:福井水穂子
照明:近藤加奈子
[Time table] ★=観にいった回
10/20日(金) 19:00
10/21日(土) 14:00★/19:00
10/22日(日) 13:00/18:00
(上映時間:約60分)
[Ticket]
前売:1200円
当日:1500円
高校生以下:1000円
[Place]
アール・コリン
(JR荻窪駅徒歩10分)
[劇団 HP]
劇団 新・蒼・快・天のウェブサイト
http://gekidansinsoukaiten.fc2web.com/
インプレッション
ロボットが人間の生活と身近になっている世界。新製品の家庭用ロボット7台が展示会に向かう途中何らかの事故である島に不時着してしまう。島で目覚めたロボットたちは自分たちのプログラムを実行しようとするが残されたバッテリーは残り10時間。それまでに何とかして帰る手段を見つけないと永遠に見つけられることなく機能が停止してしまう・・・というようなお話です。こういったSFな展開は個人的には好きなので複線をもっと大事に扱って欲しかった。
島に残されたロボットたちという状況はSFとしてはわりとありきたりな展開で、まるでどこかの生存ドラマみたい。10時間という時間も実感がわかなかったし、それぞれのロボット達の機能を見せる為の展開も無理やり感は否めず。
上演時間が1時間なんですよね。1時間で見せるには短いかなぁと。しかし、展開が早いわりにはシーンのテンポが遅いのであのまま1時間以上だと逆に長く感じる危険性大。あのくらいでちょうど良かったのかな・・・。最初のシーンの”展示会”のような世界観の見せ方はとても好きだったんですけど。「惜しい」と思ってしまう。もう少し何かをひねりがあればなぁ。
評価:★★☆☆☆
ロボ・ロボ
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