ついに初日を迎えました!!!
いやぁ、普段以上に緊張した舞台でした。その理由は最初のシーン(観た方はわかるはず)。最初からイキナリトップギアに上げていかなくてはいけないので、気をもみます。
しかし、無事何事も無く初日を終えることができました。大ポカも無くて正直ホッとしてますね。
僕個人的には色々ありました。告白しますが・・・最初の長ゼリ中に一瞬頭が真っ白になる。かなり長い時間無言が続いたような気がしましたが、実質0.5秒で復帰しました。長かったのは体感時間ですね。
舞台中そういう状態になると、僕は「大海原に一人放り出された」と表現してます。まさにそんな感じなんです。それは何の前触れも無く突然やってきて、浮き輪も無い状態で誰もいない広い海に一人で浮かんでる気分。台詞が出てこない焦りよりも、何しているのかわからなくなってくる(書いていて恐ろしい話ですがw)。人によっては「時間が止まる」という人もいますね。
今回原因のひとつとしては、客の多さ、ものすごい圧迫感ですかね。とにかく役者と客の距離が近いので、満員になるとものすごい圧迫感なんです。例えるとヒトの津波みたい。照明の光が反射して客の顔が動くのがわかるんですよー。そして途中で入ってきたお客さんにものすごく反応しているのがわかるんです。みんなしてギョロっとそっち見るものだから、こっちが動揺してしまいました・・・。最初だけですけどね。
そして、舞台全体が暑かったです!!! かなりテンションがあがっていて、最後のシーンなんか、涙なのか汗なのかわからない物が出てました(笑)。
初日
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