このまま無事に年を明けようかと思っていたら・・・なんと、年賀状と言うものが残っていましたな。そうだそうだやらなければ、と今年こそはPCでやろうと決めたので、住所録を持ち出し、年賀状の制作にとりかかる。
ふむふむ、どうやら家のVAIOにバンドルされている年賀状作成ソフトは『筆ぐるめ』というものらしい。おしいな・・・「筆」違い、そのようなソフトをいろいろ調べてて、『筆まめ』がよかったのだ。まぁしょうがない。そのためにわざわざ『筆まめ』を買ってくることも無かろう。
このノートPCを買って『筆ぐるめ』を始めて起動させる。なにやら見慣れない画面が。ああ、チュートリアルか。PC初心者にもわかりやすく・・・、ってそんな事やってる場合じゃないのよね。
いろいろ入っているレイアウトを眺めてみると、干支が「未」と「申」しかない・・・。そういえば2年前のPCだもんな、あたりまえか。しょうがない、イラスト面の干支はあきらめることにして、重要なのは宛名面だ。これさえ印刷してしまえば怖いものは無い。イラストはハイセンスなものをPhotoshopなど駆使して作ればよろしい。さっそく住所を入力していく。ここまで書いてきてなんだが・・・、はっきりいって横着したいだけなんだな、と思ってきた(笑)。
とりあえず、30人分の住所が入力し終わり印刷してみる。あっという間にできてしまったではないか。こんなに簡単なものなのかと。こんなにも簡単なら今年は「暑中見舞い」も出してもいいかな、なんて思えてくるあたり、今まで相当敬遠していたのがわかる。
裏面のイラスト制作にとりかかる。今年は2月に舞台があるので、その宣伝も交えつつ(というか前面に押し出して)いきたい。Photoshopで作ること約2時間でなかなかハイセンスな年賀状ができたんではないだろうか、と自分で言ってみる。相当満足してます。しかし、完成品を眺めていると、ほばDMになっていて。あわてて「2005」を付け足し年賀状らしさをアピール(笑)。ほんとスイマセン・・・。
【追記】 元旦が過ぎたので、本文中のイラストを掲載します。
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