C-C-B ~超サイバーボーイ

レビュー
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オモテ
東京P.R.O 13th Field Play
『C-C-B ~超サイバーボーイ』
[Cast]
山口勇二、小林玉青、養田貴行、浅田惇一、石田小百合、イトーエミ、横田純、淀野正弘、小林真理子 (スターダス・21 カンパニー)、有村優太、大橋雄介、山下りょーぞー
[Staff]
脚本:山下良造
演出:鈴木茂樹 (時速12キロ)
舞台監督:和希
照明:田原聖子 (あかりとり)
音響:游也 (stray sound)
映像:クロミヒデアキ (芸術集団 柔弱星滅亡合衆国)
衣装:井形紗代子 (MiLKTea)
小道具:山口勇二
宣伝美術:若林夕美子
制作:東京P.R.O
[Time table] 青字=観にいった回
5月15日(木) 19:00
5月16日(金) 19:00
5月17日(土) 14:00/19:00
5月18日(日) 13:00/18:00
 [上映時間:約120分]
[Ticket]
前売:\2,000
当日:\2,500
(全席自由)
[Place]
アイピット目白
(→JR目白駅 徒歩15分)
[劇団 公式サイト]
[ 東京P.R.O -Hyper Beat Field-]
http://www.tokyopro.jp/
[ストーリー]
都内を中心に幽霊を科学的力で駆除する、サイバーボーイズを派遣している会社、
『サイバーボーイズカンパニー』で巻き起こるハチャメチャSFコメディー。
ある日、霊界とコンタクトできるソラという女の子との出会いにより、霊界と現世の生存をかけての戦いが始まる。
でも、すべては『輪廻転生の輪』の元で行われる予定調和に過ぎなかった。
どうすることも出来ない真実を知ってしまったサイバーボーイスのメンバーたちは、
来世での再会を約束し最後の戦いに挑む!

(チラシ・公式サイトから引用)
[インプレッション]
東京P.R.Oお得意のSF系ストーリー。ゴーストと戦いながらも話しはどんどん大きくなっていき、とんでもないことに発展していきますからね。
こういう”少し斜め上に飛んでいってる”ような設定はおみごとです。個人的にもこういうノリは好きなので入りやすいってこともありますが、何よりその引き込み方、いわゆる”つかみ”の部分がとてもうまい劇団だと思います。導入からものすごく勢いを感じるので観ていてとても楽しい。
エンターテインメントという点ではこの部分は大正解で、個性的なキャラクターによってさらに魅力的なものになります。
こういったノリのいい話、特に”笑い”の部分では演じる側の純粋な力量によるところが大きいと思います。コレは勢いとかノリとかとはまったくの別物。また違ったセンスが必要になるんだなぁと。これからもいい意味で、こういった「東京P.R.O」独自のセンスを確立していってほしいです。
そのためには、ブレることも時には必要かと思うし、調整局面なくして成長はありえないものですから。
評価:★★★☆☆

レビュー観劇
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俳優活動をしています。
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