世界を巻き込んでの4年に一度のスポーツイベント、「2014FIFAワールドカップ」に熱狂しておりますが、日本の戦績はここまでの2試合で1敗1分勝ち点「1」とグループリーグ突破は、正直かなり絶望的な状況にあると言えます。
しかし「ゼロ」ではない。可能性がないわけじゃないんです。
その可能性は確率にして針の穴を通すくらいに奇跡的なものですが、2戦目で敗退が決定してしまった前回王者スペインよりはまだ希望があるってもんです。
その奇跡が起きる条件ってのをまとめてみました。
日本がグループCを突破する条件
日本 vs コロンビアでの勝利が絶対条件。
これが大前提。
負けた場合と引き分けた場合はどちらもグループリーグ敗退決定なので、まず日本がコロンビアに勝利をした場合を想定して条件をまとめてみましょう (この時点でかなり難易度が高いけども…)。
さて、そうなるとコートジボワール vs ギリシャの結果次第というわけで。
以下のパターンが考えられます。
コートジボワールがギリシャに勝った場合
敗退決定。
コートジボワールがギリシャと引き分けた場合
コートジボワールとの得失点差次第。
この場合はコートジボワールの勝ち点は「4」となり、得失点差は引き分けなので「±0」となりますので、同じ勝ち点の日本が得失点差で上回るためには2点差以上でコロンビアに勝てばグループリーグ突破です。
コートジボワールがギリシャに負けた場合
ギリシャと得失点差次第。
この場合ギリシャが勝ち点「4」となり日本と並ぶため、得失点差で争う形になる。
ギリシャの得失点差が現在「-3」なので、日本はコートジボワールに3点差以上で勝たなくてはならない。
まとめ
いずれかのパターンの場合、得失点差で2国が並ぶ場合も十分に考えられ、その場合は「総得点」、さらにそれでも決まらない場合は「直接対決の勝敗」でグループリーグでの順位を決定します。
とまぁ、一言でいうと「日本が格上のコロンビアに勝利し、ギリシャの頑張りに運頼み」って感じですね。
グループC 試合予定
- 6月25日(水) 05:00 日本 vs コロンビア
- 6月25日(水) 05:00 ギリシャ vs コートジボワール
泣いても笑ってもグループリーグCの最終戦は明日の早朝05:00。
2試合とも同時に行われる。
観戦しなくとも目をさます頃にはクライマックスでしょう。
コメント