自分には他人に見せたい部分と見せたくない部分があります。
役者として、自分をどう見せるか、どう見られているかの感覚は必要不可欠だと思うが、今回、自分の一番不器用な部分をさらけ出さないといけない役だと思う。
悪くない。挑戦できることは素晴らしい。
この壁を越えられれば、もっといろんなレンジで物事に取り組めるはず。
見せたい人がいます。
見てもらいたい人がいます。
ただ、自分が動いた結果ではなく、ひとつの形あるものとして落とし込まれたものを。この作品を観に来てくれた人に残すことができるものを、妥協とのせめぎ合いの中で確立した「こうだ」と言えるものを見せたい。
そう言える自信をつけたい。
だからがむしゃらに、もう一回り。
もう一回り
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