先日、見事に手にいてれた任天堂の新型ゲーム機『Wii』を体験してみましたので、触った感じのレビューをチョコチョコ更新していこうかと。その名も「ウィー日記」。内容はいたってシラフです。
深夜に帰宅して、早速購入してきた「Wii」を開ける。クリスマス時の子供のような自分を客観的に感じながら、ヨドバシの袋から戦利品を取り出していく。
本体パッケージはシンプルで非常におしゃれ、白に統一されたカラーがまたいい。ていうか、ホントにアップル社に似てきたなぁ任天堂。「iPod」みたいだよ、と思いつつパッケージを開けていく。
ツヤツヤテカテカなコーティングが施された本体とリモコンが出てくる。『DS Lite』と同じ光沢塗装だ。本体はルーターくらいの大きさだが持ってみるとずしりと思い。リモコンは小さいとは思っていたが、実際に触ってみて改めて「小っさ!!」と声が出るくらい小さい。子供も十分に持てる大きさ。付属の単三電池×2本を入れると重心がちょうどよくなり、振りやすいしぶん投げたときの攻撃力も増すってわけだ。
長細い物体はセンサーバーだ。控えめな存在感でこのゲーム機の肝となる部分を担っているニクイ奴。バーを置くスタンドなども付属しているが基本はTVの上に設置するのがいいらしい。うちのTVはソニーの29型VEGAなので何の問題もなく設置完了。あとで分かったが、TV上部に設置する場合、センサー受信部分(黒いところ)がTVからちょっとはみ出すぐらいの方が感度がよく、ポインタのずれも少ない。実は説明書の挿絵でも、少しはみ出しているのがわかる。
分厚い説明書はあとでじっくり読むとして、とりあえずAC電源やらAVケーブルやらの後ろ周りをつなげ、いよいよ起動だ。
Wiiリモコンが光り、本体と同期をはかっている。メニューの前に簡単な設定画面が現れる。ココでWiiリモコン初ポインティング。画面上に出てくる手のアイコンを動かしながら感度を確かめる(ここでセンサーバーの位置をTVの前にはみ出すよう調節した)。項目にポイントするたびにリモコンがいちいち振動して気持ちがいい。驚いたのはリモコンをひねると同じように手のアイコンのむきも変わること。ちょっとしたことだが、きちんと感知している。DSの初期設定のように日付や時刻を入力していく。一番心配していた文字入力は、思っていたよりずっと感覚的で、最初は戸惑っていたがあっという間に慣れてしまった。慣れてしまえば携帯の打ち込みよりも早くできて、想像以上に快適だ。
ここで、まだゲームすら始まっていないが、リモコンを動かしているだけでニヤニヤしている自分に気づくだろう。
・・・・・続きます。
ウィー日記 – Wii
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コメント
手に入ってよかったですね(^O^)発売当日の池袋の電気街はすごかったですよ(*_*)
週に一度すらテレビをつけないぺこは、発売日のことを知らず、何事かと思いました。←完全に時代から取り残されている。
WII日記楽しみにしています(^O^)