ぎゃあ

やられた。なんてこったい、まさかこんなに早くiPodのニューモデルが発表されるとは・・・。その名も『iPod Photo』。カラー液晶やフォトビューワ機能を搭載した、いかしたやつだ。20日前にiPodを買ったオレはいったい・・・。

▼ 従来のiPodとデザインイメージは共通だが、主な特徴はこんな感じだ。
・新たに220×176ドット/65,536色表示の2インチカラー液晶を採用した(第4世代iPodは160×128ドット2インチモノクロ液晶)。
・従来のiPod同様のオーディオプレーヤー機能に加え、フォトビューワとしても利用可能で、25枚のサムネイル一覧表示や、取り込んだ写真とオーディオデータを組み合わせたスライドショーも作成できる。
・アルバムジャケットの画像をiTunes上で登録すると、iPod Photoでジャケットを表示しながら楽曲再生が行なえる。
・バッテリ駆動時間の強化も図られ、連続再生時間は第4世代iPodの12時間から15時間となった。

前々からネットではうすうすニューモデルの噂は出ていたが・・・まさかこんなに早く発表されるとはなぁ。大きな変更はカラー液晶かぁ。シンプルが売りの一つだったiPodの特徴、モノクロ画面をついに脱したのは大きい。

しかし、よく考えてみれば音楽プレーヤーなわけで、機能面を突きつめていけば画像なんて見れなくてもいいじゃないか。音楽が聴ければそれで十分!! 外で画像なんぞ見ないわ!! それに、カラー液晶なんて、ただでさえバッテリのもちが悪いiPodがすぐに使えなくなってしまうんじゃないか? “スライドショーを表示しながらの音楽再生の場合は約5時間”って言ってるし。そんなん見てたらすぐバッテリがなくなっちゃうよ、きっと。要するに、今までのiPodにフォトビューワがついただけじゃないか。うん、きっとそうだ、そうに違いない。あーあ、思ったより大幅な機能上昇じゃなくて良かった。
・・・と、色々強がりを言ってみる。
正直、悔しい（笑）。