この前の日曜日、高校時代の知人の結婚式に行ってきました。
逗子のほうだったんですが、なんか見たことあるな~と思ってたら昔ロケで来てた式場でびっくり。
結婚式の最初の方で行われる、なんともいえないマナーの探りあいの空気が好きです。まぁ、知り合いだけじゃないし仲間内だけのお祝いではないので、なんとも不思議な空間ですよね。
1人が箸を使ったらみんな一斉に持ち替えたのには笑った。
結婚式といえば、出される豪華な料理も醍醐味の一つかと思うんですけど、新郎新婦の写真出せないんでブログとかだと必然的にこういう写真ばかりになりますよね。よね。
いやそれにしてもすごかった・・・し、美味しかったです。なんかもうおしゃれなソースがいっぱいかかりすぎててよく分からない味になってた前菜や、どう表現していいかわからない温度のスープなど。
こういう、目でみながら食べていくものは本当におなかいっぱいになりますね。
司会者の進行における空気の読み方もなかなか勉強になりました。
結婚式はもちろん本人達が主役なんですけど、いろいろな進行に合わせて動き回る主役を見て、おもてなしされている感覚を強く感じました。
最後はデザートで。
本当にいい式でした。
感動的な場面もチラホラ。
役者として、感動的なシーンを創り、魅せることを生業としているわけで、それでもこういう本当の人生が入ったドラマにはかなわないなぁと思った。しっかりと重みがあって、説得力がある。どんな見せかたになっても絶対に陳腐に見えない。バックボーンにその人の”生”があるから。
ああ、そんな人の生を見せきってみたいなぁ。
あ、タイトルにブーケ入ってますが、投げたりとかそういうブーケ・トス的なイベントは特に発生しませんでしたよ。ていうか女性達全員が群がる様を是非見てみたかった。
あれ、ボクが女性だったら祝福ムードに水をささないようにキャーとか言って参加するんだろうけどもらっちゃったら逆に大変だよなぁ。相手とかいなかった場合はもう「次だね」「頑張って」「いつー?」とか軽い罰ゲームかと。
コメント
次はお前の番だな!!
>>斑鳩 零 さん
ああ、別に隠す必要ないから言っておくけど今年の末に結婚するよ、オレの弟が。