東京ドームシティ JCB HALLイベント
『東京ドーム・ニクーリンサーカス』
[Time table] 青字=観にいった回
2009年1月18日(日)~3月7日(土)
2月21日(日) 14:00
[公演時間:約120分 (休憩15分)]
[Ticket]
SS指定席 アリーナ席:8,000円
(全席指定)
[Place]
JSB HALL
(→JR水道橋駅 徒歩5分)
[公式サイト]
JCB HALLイベント情報| 東京ドームニクーリンサーカス
http://www.meetsport.jp/hall/event_090118.htm
[概要]
1880年に創立され、ロシアで最も古い歴史を持つ、モスクワ・ニクーリン・サーカス。ロシア国内では“オールド・サーカス”の愛称で今なお親しまれており、大規模な公演を行い続けているこのサーカス団は、サーカス・アクトの原点とされ、数多くの演目を育て上げた。「19世紀ロシアが生んだ究極の演技」ともいわれるこの歴史あるサーカス団をこの度、日本に招待。彼らの本拠地、本劇場であるロシアで最も著名なクラウン、役者であったユーリー・ニクーリンの名前を冠したモスクワ・ニクーリン・サーカス劇場での公演と変わらないクオリティの高いサーカスを見せてくれる!
演目は、ハラハラドキドキする空中ブランコや、空中アクロバット。息のそろった迫力ある動きを見せてくれる、シベリアンアクロバット。華麗なボール捌きやジャグリングで目を見張らせてくれるジャグラーなど、いずれも息つくひまなく私たちを楽しませてくれることだろう!ニクーリン・サーカスの、長い歴史と伝統に裏打ちされた最高の感動をもらえる最高のエンターティメントが、東京ドームシティJCB HALLを熱狂の渦で包む!!
(公式サイトから引用)
[インプレッション]
JCB HALLにて『東京ドーム・ニクーリンサーカス』を観て来ました。
サーカスは子供のころ割と良く行っていたと記憶してたんですが、ものすごい久しぶりに観た王道のサーカスは、子供のようにすごく興奮させてくれました。
犬や熊の動物のショーや、身体を使ったアクロバットショー、ジャグリング、合間合間に挿入されるピエロの遊戯。そしてサーカス定番の空中ブランコと内容自体は奇抜ではないものの、すごく満足させてもらいました。
特にショーの合間にあるピエロのデモンストレーションは、エンターテインメントの真髄を、初心に帰って楽しめました。お客の気持ちを絶妙な押し、引きで見事に魅了している様は、どの表現にも共通するものなんだよなぁ。
年を重ねてから見る作品や体験は、自分の積み重ねてきた人生に強く影響されてその印象が変わっていくのだと思う。この感覚はなにも積みあがってない、まっさらな子供にはわからないんだろうなぁ。
今この年齢になって、改めてわかる感情というものが最近特に多く感じられるようになった。
評価:★★★★☆
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