ハルカ彼方

by axe | 2007年10月27日(土) 23:35

チラシ
dramatic theater RARA☆ vol.6
『ハルカ彼方』
[Cast]
大倉俊亮、深津裕則、近藤弘子 (演劇集団Pocket Sheeps)、あべゆうき、本田清華、青野晋吾、狩谷孔聖 (DMF)、塩原奈緒、清野亜衣、与忍 (G-Style Action Communion)、NATSUKI、山本雄大、坂元隆一 (アニマル王子)
[Staff]
作・演出:吉川剛史
舞台監督:松澤紀昭
照明:長尾裕介 (LEPUS)
音響:Sound T、鈴木翠 (fishapod)
アクションコーディネーター:冨澤十万喜 (OFFICE XYZ)
振付:小林真梨恵
衣装:阿部祥子
制作:大倉俊亮、室井正美
企画製作:dramatic theaterRARA☆
[Time table] 青字=観にいった回
10月26日(金) 19:00
10月27日(土) 13:00、19:00
10月28日(日) 12:00、17:00
 [上映時間:約130分]
[Ticket]
前売:2,500円
当日:2,500円
 (全席指定)
[Place]
アイピット目白
(→ JR山手線目白駅 徒歩15分)
[劇団 公式サイト]
dramatic theater RARA☆
http://www.k4.dion.ne.jp/~d-t-rara/
[ストーリー]
現実世界の裏にある、もう一つの世界。
そこは、天使が棲む世界。
人間一人に対して、一吏の天使が憑き、その人間と一生を共にする。
交通事故で死んでしまった太一は、天使の世界に迷い込んでしまう。
自分が死んでしまった事を信じられない太一は、妻のキミカの元へ行く。
しかし、キミカの眼に太一は映らなかった。
キミカは、太一が死んでしまったショックから頭の中にもう一人の太一を作ってしまう。
妄想は心を弱くし、生きる力を奪っていく。
太一はそんなキミカを助けようとするが、声は届かない・・・・
そんな太一の前に天使が現れる。
『さぁ、この鈴を鳴らすんだ。そうすれば、お前の望んでいる通りになる。』
『・・・俺の、望んでいること・・・・』
太一は、天使から渡された鈴を鳴らす・・・・。
『死ぬな。生きてくれ、そして幸せになってくれ。』
風は太一をキミカへと導く。

(チラシ・公式サイトから引用)
[インプレッション]
チラシに載っているあらすじをみると、どうやら死んでしまった主人公が天使の世界と現実世界を行き来する話だということが分かるのだが・・・、このあらすじは載せる意味があったのか少し疑問。その世界の説明が物語の構成上じっくりと語られていくものだから、初めからあらすじを知っている人が観るるとまどろっこしくてしょうがないし、そこまでするくらいならさっさと説明してほしかった。あまり大それた複線でもないものが長々と残っていてどうしてもストレスを感じてしまう。
役者はそれぞれ個性が強く、いいなぁと思ってみてられるんだけど、いかんせん役者同士の演技が致命的にかみ合ってない。「死」というものが根底のテーマとしてあるのだから、こういった芝居はその心情の変化をきちんと見せてほしいのだが、そういったやり取りの時に先取りのリアクションをされると一気にお客さんが取り残されてしまう。
でも、演じているほうは台本上の熱い”ドラマ”をやっているのでどんどん客との距離が離れていく。要はやりっぱなしなので、役者の突き放し感が少し強かったかなと感じてしまった。
話や構成、題材はとても興味深くて面白いのにもったいない。
天使役の役者はそれぞれとてもよく際立って見えた。メインよりもそういうところに目が行ってしまうのも問題だが。
評価:★★☆☆☆

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この記事へのコメント (2)

  1. みどり

    観にきてたんだねー。アンケートを読んでびっくりした。同じ日にもっさんも来てたのよ。彼はよくここの殺陣をつけてるので。
    色々話したかったなー。まぁ、客に顔向けできる状態じゃなかったけど、私(苦笑)

    返信
  2. axe

    >>みどり さん
    はいはい、観に来てましたよー。
    カイトス役をやっていた与忍の彼は、去年の劇団ZAPPA『空-SORA-2006』で共演したんですよ。
    挨拶したかったんですけどね、アンケートにコメント残すのが精一杯でしたw
    それにしても、アイピットで立ち回りなんて、すごいなぁ・・・。

    返信

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