劇場下見

昭和家族 VS 平成家族
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本番を約1ヶ月前に控えて、今日は演出家と一緒に劇場の下見に行ってきた。今回の劇場は「北沢タウンホール」。キャパは最大約300席で今年に演った「東京芸術劇場」や「シアターカイ [X]」とほぼ同規模。大きな劇場だ。
下北沢駅南口から徒歩約10分、「スズナリ」の目の前の道に大きくそびえ立つ建物がそうだ。外から見るととても大きい。直通のバスが出ていいて、バスがそのまま建物に停車している。

入ってからエレベーターで2階に、楽屋口から入り、舞台裏を通って下手から舞台に上がる。初めて感じたのは、客席の高さ。雛壇のように席の高さは段々で上がっていき、一番後ろからの舞台は完全に俯瞰視点のようになっいる。
肝心の舞台は、先に聞いていたほど広くなく、昨年の「赤坂シアターV」くらいの印象を受ける。相当でかいものを想像していただけに早めに見にこれてよかった。みんな、舞台上では歩き回ったり声を出したりして舞台の感触を確かめている。声は思ったよりも反響するようで聞き取りやすかった。お客さんが入るとわからないが。

舞台裏からのぼりの階段を使い、上へ。楽屋も見せてもらった。楽屋内にはモニターはなく、楽屋外の通路においてある。楽屋は2つに分けられ、おそらく男女で分けるんだろうが、壁がないのでついたてのようなシャッターがついているという声が筒抜け状態の楽屋。楽屋の外にはシャワー室もついている。
全体的にしっかりした劇場で、非常に使いやすそうである。しかも下北沢ということもポイントが高い。来年の1月には立つのかぁ。

昭和家族 VS 平成家族舞台
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