2時間3分。演出による恐怖の台本の大幅カットにより、通してみたらこの時間になりました。テンポで10分削って、物理的に10分削ったかたち。ただ、シーン自体は1個もなくならなかったので良かったが、それほどギリギリの部分を削っているんだなと実感。
「カット候補はまだまだあるんだけどね」
シュッ、シュッと、カンナをかけるように少しづつ台本を研ぎ澄ましていた演出家からの一言が、役者の心をも研ぎ澄まし、その日の通しはみんなアドリブが職人芸だったり。
シュッ、シュッと、あと7分くらい。
赤ペンと定規
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