[風-ふう-2] 初日

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言い知れない不安感の中での初日。
[颶組] ゲネプロ 14:15
すっと1本筋が通った気がしました。コレのおかげで吹っ切れました。気持ちがいい、というか楽しめる芝居ができた気がする。もともとこういうキャラクターなんだなと改めて認識。
思っていたよりもよっぽどミスがなかったのは内緒。
[颶組] ソワレ 19:00 [113名]
問題なく、悪くないテンションでできました。やっぱりこの役気持ちいい。お客さんが入った劇術劇場最高。・・・が、劇場の退館時間が迫っていて客出しができず、手ごたえが全くつかめず。自分のお客さんも来ていたのに、まるで公開ゲネをしていたような気分に。
(緊張+集中力)-不安=0以上=自信
日常とは明らかに違う、ものすごい精神状態にさらされて芝居をしていると、必ず付いて回るのが”不安”。緊張とは少し違うものです。
表に出さない部分での、言い知れない恐怖にも似た不安感は今回特にしつこく付きまとってきた気がする。この初日でそれが無事に吹き飛ばせたんなら、”自信”になるまでそう時間はかからないんだろうね。ただ、余裕が”油断”にならないように常に緊張と集中力は張り詰めていよう、この夢のような時間が過ぎる去るまでに。

舞台風-ふう-2
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俳優活動をしています。
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