髑髏城の七人~アオドクロ

レビュー
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DVDパッケージ
劇団☆新感線 Inouekabuki Shochiku-mix
『髑髏城の七人~アオドクロ』
[Cast]
市川染五郎、鈴木杏、池内博之、高田聖子、三宅弘城、粟根まこと、高杉亘、川原和久、ラサール石井、佐藤アツヒロ、
逆木圭一郎、村木よし子、山本カナコ、村木仁、前田悟、タイソン大屋、葛貫なおこ、小寺利光、小村裕次郎、杉山圭一、田畑亜弥、中野英樹、安田栄徳、山中崇、横山一敏、竹内康博、中川素州、加藤学、矢部敬三、藤家剛、佐治康志、柴田健児、川原正嗣、島田裕樹、小椋太郎、蝦名孝一、武田みゆき、伊藤美帆、嶌村緒里江、野澤紗耶
[Staff]
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
宣伝写真:野波浩
[Time table]
2004年10月6日-10月28日
※ DVDにて鑑賞
 [上映時間:約200分]
[Place]
日生劇場
[公式サイト]
ゲキ×シネ第2弾 『髑髏城の七人~アオドクロ』公式サイト
http://www.aodokuro.jp/
[ストーリー]
天正18年、本能寺の変で織田信長が明智光秀に討ち取られてより8年が経過した時代。
天下統一を目前とした豊臣秀吉の支配がいまだ届いていない関東は、「天魔王」と呼ばれる仮面の男が率いる「関東髑髏党」に支配されていた。
なりゆき上、関東髑髏党に追われていた少女《ぺてんの》沙霧(さぎり)を助けた《玉ころがしの》捨之介(すてのすけ)は、偶然知り合った《牢人》狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)とともに、旧知の無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)を頼って色街「無界の里」へと向かう。
しかし、無界の里で沙霧を匿ってもらおうと思っていた矢先、里は髑髏党の襲撃を受けてしまう。天魔王と戦うことを決意する捨之介たち。
果たして捨之介や蘭兵衛と天魔王との因縁とは──?
(チラシ・公式サイトから引用)
[インプレッション]
今回観たのが”アオドクロ”という、歌や踊りのエンターテイメント性を強調したバージョン。ストリートプレイを強調した演出の”アカドクロ”も是非観てみたい。
話は時代劇をキャラクター性に絡めてうまくまとまっていて、観ていて非常にボリュームがある。なによりもセット、照明が豪華で・・・すばらしいっす。
あれだけでもその場にいて観劇する価値があると思える。ずるい。
テンポや演出はもちろんのこと、きちんとどんでん返しがあるよく練られたストーリーが秀逸。観ていて純粋に楽しい。これこそエンターテインメントだなぁ、と。
あー。
あーいう芝居がしたい、あわよくば立ちたい。そうすればきっと見えてくるものがあるんだろう。
評価:★★★★☆

レビュー観劇
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俳優活動をしています。
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