先週末の土日で嵐組と颯組それぞれの荒通しを敢行。
まだまだ台本もらって数えるほどしか立っていないようなシーンもあるなかでの通しだったので、もっと流れだけの確認ベースになるかと思っていたが・・・。
結果、「思っていたよりも流れた」という感想が一番。
もっとグダグダになると思っていただけにこの勢いは非常に大切。
想像していた以上に得るものの大きな通しになった。
もちろん両プロともだが、全体的にいい緊張感で心地よく、自身の当初の目的である「確認」の範疇を超え、立っていて楽しくなっていたのは自分でも嬉しい誤算だった。
課題はたくさん。しかし視えた。
テンポとランタイムはもっともっと縮まるでしょう。
これが最低のラインにできれば、考えている完成形をさらに超えてくれるだろうなぁと、ひとりワクワクしながら粗通しを終えての帰りの電車のなかでほくそ笑んでいた。
どんなに大きなパズルでも端から1ピースずつ。
透す
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