電車に揺られながら明日の入り時間を確認。時計を見るとついつい日付に目がいってしまう。じっくりのどが渇いていく感じ。飲みかけのペットボトルを開けながら対面に座っているサラリーマンの群れを眺め、視点をぼかしながら風景になっていくのを確認。思考を進めながらほどけかけた紐を締めなおす。停車駅で扉が開くと新しい空気が入ってくる。空気が悪い。
これからは想いを形にしていく作業になると思う。
今できることは、台本を読むこと。
ただ単に、近づきたいんだもっと。
いきたい場所はもっと先にある。本番が近づいてくる前に少しでもそこまで行かなくちゃいけないと、そう思いながら楽日まで。延々と、針の穴を探している。
来るとか来ないじゃなく
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