ダブルキャストでの稽古

舞台
この記事は約1分で読めます。

劇団ZAPPAのようなダブルキャストの芝居は自分が出るチームと同じくらい裏チームの稽古があるので、ひとつのシーンで使える(自分の芝居ができる)時間が、実はあまりありません。
2015-08-09
しかしながら、自分と同じ役、同じシーンを演じる別の役者の芝居が見れるというのは本当に刺激的で、新鮮です。
中から見る景色と外から見る景色では全く違うものが見えてくるわけですよ。
視点を置き換えて見ることができれば、これほど有意義な稽古時間はないんじゃなかろうか。

しかも今回は、裏役が初めて劇団ZAPPAでダブルキャストを経験した時と同じ相手 (風チーム 平井収二郎:岡田昌也さん)なので、別の意味でも新鮮で刺激的です。

2015-08-09-1こちらは大石団蔵役のおふたり (左: 風チーム 久保大吾さん、右: 雷チーム 片柳克敏さん)。2人で1つの役を作っていくのです!

舞台龍 -RYU-
スポンサーリンク
axeをフォローする
この記事を書いてる人
axe
axe

俳優活動をしています。
主に日記が中心のブログサイト。日々思ったことを、思ったままに書いております。ゲームやデジタルガジェット、映画などのレビューも。
出演予定の舞台情報もこちらで発信中。

axeをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました