空 -SORA-

空 -SORA- 空 -SORA- (2014)
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空 -SORA-劇団ZAPPA 第18回公演
空 -SORA-

Time table

(てん)/ (はる)のWキャストになります】
8月21日(木) 19:00 []
8月22日(金) 19:00 []
8月23日(土) 14:00 []/19:00 []
8月24日(日) 14:00 []/19:00 []
8月25日(月) 19:00 []
8月26日(火) 14:00 []/19:00 []
8月27日(水) 14:00 []/19:00 []
8月28日(木) 19:00 []
8月29日(金) 14:00 []/19:00 []
8月30日(土) 14:00 []/19:00 []
8月31日(日) 11:30 []/16:30 []
■ 僕の本役は「」の回です。
(※ 開場は開演の30分前)

Cast

天 (てん)

七原 靖
斧口智彦
あやいち
小菅達也
高島大幹
谷 優貴
網切幸大
小森谷 朋基
榎本拓未
岩崎一洋
らむ
冨山華園
花園ヨーコ
田巻愛夢

晴 (はる)

澤田正俊
北田拓朗
大西 達之介
神山克己
大河原 啓介
松橋太郎
東城貴之
茂木 真之郎
西田 博威
田中正紀
ひらはらももゑ
三島冨美子
降旗美萌
木村江里子

両組出演

松永直樹
岡田昌也
山口温志
池田 奈美子
五十里 直子
矢ヶ崎 昌也

※追記: 詳細な役名付きのキャスト表はこちら
[空 -SORA-] キャスト表

Staff

作・演出: 澤田正俊
演出補: asami
美術: 須藤彰子
舞台: 片桐章雄
造形: 彩 sai
音楽: 塩田幸成
音響: 志水れいこ
音響操作: 太田智子 (ステージサウンドエフェクトデザイン)
音響効果: 工藤尚輝
舞台写真:宮本よしひさ

Ticket

前売券: 4,000円 (オリジナルグッズ付)
当日券: 4,000円
プレミアムシート: 4,500円 (限定オリジナルグッズ+パンフレット+各公演10席の特等席)
(※ 日時指定/全席自由)

要日時予約

混雑が予想されるので、劇場にくる前に必ず日時の予約が必要になります。日にちが決まりましたら僕に連絡してください。

予約について (公式サイトから引用)

前売券以外 (当日精算券)の方もご予約をお願いします。
特に土日の公演日は満席になる可能性が高いので、予約がないとお席をご用意できない場合がございます。
(予約済みのお客様を優先させていただきます、ご了承下さい)

Place

東京芸術劇場 シアターウエスト

東京芸術劇場シアターウエスト-地図
東京都豊島区西池袋1-8-1
→ 池袋駅 徒歩5分。

Story

少年は記憶を失っていく少女の為に
空を飛んだ。
そして幕末期、偉業を成し遂げた勝海舟と
その破天荒な父、勝小吉。
彼らが時代を超えて出会う先にあるものは!?
2005年池袋演劇祭「優秀賞」受賞作品!!!

劇団公式サイト

劇団ZAPPA official web site
http://zappa-zappa.com/

作品について

幕末エンターテイメント! 劇団ZAPPA

なにげに今年はじめての舞台になります。
劇団ZAPPAさんはいままで何度も出演させてもらっていて、幕末をエンターテインメントとして描き、圧倒的な痛快さと感動を併せ持つとてもパワフルな劇団です。
その中でも個人的に一番好きな作品である『空 -SORA-』が約8年ぶりに再演されます。

『空 -SORA-』という作品

この作品は今回で3回目の再演になるんですが、初演は2005年 (『空 -SORA-』)、その年の池袋演劇祭で優秀賞をとり翌年2006年 (『空 -SORA- 2006』)にZAPPA初のダブルキャスト作品として再演された作品です。
劇団ZAPPAさんには何回も出演させてもらってますが、この作品は僕が初めて劇団ZAPPAを客として観た作品であり、同時に初めて参加させてもらった作品でもあります。

なので僕にとってとても思い入れのある作品になります。

父と子の物語

ストーリーについては前回出演した際のボクのブログでの紹介文をそのまま引用します。

鳥羽・伏見の戦い後の勝海舟の”江戸城無血開城”を中心に、彰義隊や熱い人間模様が魅力的に描かれています。さらにこの話と同時に、海舟の父、勝小吉と人類初めて空を飛ぼうとした浮田幸吉という青年の時代もリンクし、テンポよく折り重なっていきます。

ここにもある通り、この作品には勝 海舟とその父、勝 小吉の両時代の流れとともに移り変わる人の思いや人間模様がとても魅力的な作品なんですが、そのバックボーンには「父と子」という大きな軸があります。
8年前に参加した時はほぼ最年少で、小栗上野介の息子である小栗又一という役を通して”親子“を演じましたが、その後のボクの役作りにとても影響を与えました。
そして今回僕の役は主役の一人である勝 海舟。勝小吉の息子として、またしてもこの作品においての”親子“を演じるわけです。

というわけで、とても感慨深くもありますが、おそらく出演者の誰よりも興奮しております
尊敬している役者であるあの人と同じ役、同じ目線でこの作品に立てることがなによりも嬉しいです。
より高く、より熱く、誰よりも愉しんでやる

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