液晶を通して見た幼馴染の結婚式

カメラマンです 日記
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カメラマンです先週、子供の頃から家族ぐるみで付き合いのある幼馴染の結婚式だったんですが、その式でビデオ撮影を頼まれました。通常、結婚式に呼ばれれば頼まれなくても望遠レンズ持参で撮影しまくるんですが、今回はビデオということでいつもとは少し違う角度から結婚式を体験出来ました。
写真はプロのカメラマンを頼んでいるんですが、ビデオについてはプロには頼んでいないので動画で残るのは自分が撮影するビデオのみという大役。
高砂でもまぁビデオカメラと一緒に一眼レフも装備してちょいちょい撮ってましたよ。とても華やかな式でした。
豪華しかしですね、写真で押さえたいと思うシーンはすべからくビデオを回していなくてはいけないのです。まぁ隙間の写真しか残ってませんが。それでもビデオカメラを通して式の一部始終、しかも一番いいアングルから見ることができてとても良かったです。

主に撮った写真

名前は消してありますというわけで、食事くらいしか写真に残ってません。席のネームプレートの名前は編集で消してあります。
前菜の何か前菜のなにか。
シーフードの何かシーフードのなにか。
メインの何かメインのなにか。これは最後の方に食べれました。美味しかった。

新婦の手紙

結婚式は誰にとっても特別な日なのは間違いありませんが、この人生のターニングポイントに立ち会えるってのはとても嬉しく思います。作り物ではなく、目の前で起こる本物のドラマなわけで、いいものですね。
最後の方で新婦から、家族への手紙を読み上げていたんですがその中で父に向けたとても印象的な言葉が。

「お父さん、小さいころから家族の写真をいっぱい撮ってくれて本当にありがとう。昔の写真を見なおしてみると一緒に写っている写真がとても少なかったです。」

ボクもよく写真を撮る側なので、これにはさすがにグッと来てしまいました。
カメラを持つ手がプルプル震えてしまいましたよ…。
子供の頃から知っていた新郎の幼馴染もいつもよりも数倍頼もしく見え、とてもいい式でした。

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