[花 hana 2009] 11日目

舞台
この記事は約1分で読めます。


最終日一歩手前のテンションは微妙なわけはなくて、終盤に向けて皆俄然やる気満々なわけです。
ここにきて怪我だけはしないように細心の注意を払いながら舞台上でぶっ飛びます。
[椛組] マチネ 14:00 [名]
楽しい。ただ楽しい。
ある程度この時期に来ると自分の役が完全に見えているはずなんだけど、今回の健彦という役。演じれば演じるほど新しいものが見えてくる。気がする。
相手役の感情よりも、自分から発することの方が多いので、型に囚われないで、もっといろんなことができるはず。できるはず。
[柊組] ソワレ 19:00 [名]
もう、早替えのシーンは完璧に段取りを掴んでいるので、いろんな部分で余裕が出てきていた。もちろんいい意味で。
かなり楽しんだりしているが、一番大事なのはそのシーンがお客様に伝わるか。
それでいて楽しければ最高なのですよね。
力が入っているわけでもなく、とても自然体で舞台に立てたと思います。
見せたい
本番中の自分とは違う自分が少し俯瞰で自分のことを眺めている感覚が役者独特の完成なんだと思う。これって自分だけではないはず。
しかし今回の役はどうもその俯瞰視点が邪魔をしてると思う。そう感じる。
だからこそ、第三者からの意見がいつも以上に気になるのか。
見てもらえる喜びを改めて再認識した今日でありあす。

舞台花 hana 2009
スポンサーリンク
axeをフォローする
この記事を書いてる人
axe
axe

俳優活動をしています。
主に日記が中心のブログサイト。日々思ったことを、思ったままに書いております。ゲームやデジタルガジェット、映画などのレビューも。
出演予定の舞台情報もこちらで発信中。

axeをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました