[猿 mashira 2009] 小屋入り、仕込み

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小屋入り初日はいつも傘を持っているイメージがあったが、今日は気持ちの良い快晴。
とてもいい気分で満員電車に揺られることができた。
仕込みの段取りはスムーズにいっていたように思ったが、やはり少し押してしまったようだ。それとは別に裏周りでやることが多い今回は、作業の手が止まらない。
場当たり中も集中が途切れそうになることがしばしば。
基本的に芝居をしたいが、場当たりのキッカケ、光の大きさに頭をシフトし芝居を再構築することに時間が使われることが多い。
それにしても、劇団ZAPPAは本当に”魅せる”劇団だと思う。
全ての要素が組み上がって仕掛け、美術、照明、そして音響の上にボクら役者が立たせてもらっている。
そしてこの作品を末端で届けるのが僕ら役者の役目だ。
一つの要素も余すことなくお客さんに伝えたい。

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