読めるけど書けない

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一つのことに意識を集中させていると、その他の部分は排他的に処理されていることになるが、それではノイズやら揺らぎやらが入る余地は全くない。
それはつまり、ワクの中で動くロボットである。
その域を出ない。
はみ出せる余裕がない。
見えてるけど届かない。
うろ覚えの漢字みたいに、その時に直面した場合にのみ、自分の足りない部分を痛感するしかないのだから、ラインを引いては自分を守る術だけ上達していくことに慣れてしまっているのもどうかと思う。
積み上げていくだけではなく、壊して再構築する。
そこに成長がなければ、所詮自分はただのロボットでしかない。
ない。

word
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俳優活動をしています。
主に日記が中心のブログサイト。日々思ったことを、思ったままに書いております。ゲームやデジタルガジェット、映画などのレビューも。
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