能力の差は小さい。しかし努力の差は大きい

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ようやく、僕の役の殺陣が付いてきました。
いまんとこ、ココだけ。台本上ココだけだから。
殺陣を覚えるのは簡単です。ダンスみたいに動きの手順を入れればいいだけ。ダンスやってましたしね。
でもね、手順だけじゃないんですよ。体裁きの動きやスピード、見え方の完成度を上げていかないとまったくお話になりません。ただ、それもちゃんと話を聞いて体動かしてれば何とかなります。機械的に武器を振り回している分にはそれで十分。
でもね、そこに”芝居”が入るんですよね。
それが大変。大変な作業です。見せる殺陣から魅せる殺陣に昇華しないと。これはパフォーマンスじゃないんだから。芝居として成立していて、なおかつ面白くないと意味が無い。演技としての美しさが要求されます。その部分がしっかり立ってないと、伝わるもんも伝わらんよ。生半可な気持ちじゃあっさりボロが出るのは目に見えているので、時間をかけてじっくり練っていかないと。
そんな本番3週間前。

舞台風-ふう-2
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俳優活動をしています。
主に日記が中心のブログサイト。日々思ったことを、思ったままに書いております。ゲームやデジタルガジェット、映画などのレビューも。
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