2007-02-14

レビュー

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

ディズニーランドの有名アトラクション"カリブの海賊"をハリウッドの資金力と壮大なスケールで映画化したエンターテインメント大作。主演はおなじみジョニー・デップ。楽しそうに演技するなぁと思いながら観てたけど、なかなかどうして。前作の『呪われた海賊達』のときなんかよりも計算されつくした演出、というより動かされた感がたっぷりな演技に。型にはまってるわけじゃないんだけど、どうもキレイすぎるッス。いわゆる随所に仕込まれた"ネタ"の完成度勝負って感じの演出でした。
word

溶けたチョコレートが固まるような速さで

時間が経つことにより変わっていく感情は、自分にこそ正直だけど、相手にとっては決していいものではない。そう考えると時は残酷だなぁと思う。つくづく。 だってさ、「どんなに熱いものもやがて冷めていく運命」だとか「熱しやすく冷めやすい」なんて言葉で...
スポンサーリンク