隣のヒットマンズ 全弾発射

レビュー
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またまた最新作(無料w)。
前作『隣のヒットマン』があまりにも自分のなかで大ヒットだったので借りちゃいました『隣のヒットマンズ 全弾発射』。

隣のヒットマンズ 全弾発射
邦題:隣のヒットマンズ 全弾発射
原題:THE WHOLE TEN YARDS
監督:ハワード・ドゥイッチ
脚本:ジョージ・ギャロ
出演:ブルース・ウィリス、マシュー・ペリー、アマンダ・ピート、ケヴィン・ポラック、ナターシャ・ヘンストリッジ
データ:2004年/アメリカ/98分 (ギャガ=ヒューマックス)
鑑賞方法:レンタルDVD
評価:★★★☆☆
ストーリー
 4年前に死んだことになっている伝説の殺し屋、ジミー(ブルース・ウィリス)は今や”カリスマ主夫”と化していた。そんな折、元妻のシンシア(ナターシャ・ヘンストリッジ)が誘拐されたと連絡が入る。
インプレッション
“全弾発射”なんてサブタイトルあったのか・・・。これが付くだけでとたんに、B級映画っぽく聞こえてしまう(まぁ、そういうコンセプトなのだろうけど)。むしろ無いほうが良かったかと。
もうね、このコンビは大好きです。
ブルース・ウィルスが脇に見えてしまうくらいマシュー・ペリーが立ってます。ブルース・ウィルスは役回り(元伝説の殺し屋)を楽しんでる感じがして、一般人(歯科医)のマシューとの対比がより楽しめる。ただ、あんな歯科医はいませんw。
この映画、全般のノリがアメリカンコメディって感じで、とても楽しい。それでいてスケールがハンパじゃない。日本じゃこういうのは間違っても作れません。
古典的とも思えるギャングとのやり取りなんて、見ていて噴出しそうになってしまいました。しかし、本人達は殺るか殺られるかで大真面目(笑)。お約束です。
前作と監督が変わって、少しお話の毛色が変わってますが、役者のテンションは変わってません。
アメリカのホームドラマをそのままスケールを大きくして映画にしたって感じですな。
勢いは前作のほうが感じられたけど、笑いのセンスは大好きです。ストーリーの端々にみられるこだわりのネタw。
最後のどんでん返しも“お約束”なんですが、やっぱりエンターテイメントとして見ていて気持ちがいい。わかってるなぁ、という映画です。
しかし、ストーリーの見せ方としてはちょいと難あり。目的がいまいち伝わりにくいんですなぁ。結局最後の最後でわかるんですが。別にそこで言わんでも。はよう納得させてくれよと。変なストレスがたまってしまいました。
がっつりではなく、気軽に観れる上級のエンターテイメント作品・・・かな。

レビュー映画
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俳優活動をしています。
主に日記が中心のブログサイト。日々思ったことを、思ったままに書いております。ゲームやデジタルガジェット、映画などのレビューも。
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コメント

  1. 隣のヒットマンズ

    「隣のヒットマンズ 全弾発射 (THE WHOLE TEN YARDS)」を買って見てみたり。
    ホントは劇場行きたかったけど、マイナーすぎてチャンスがなかったのよねぇ。
    で、前作「隣のヒットマン(THE WHOLE NINE YARDS)の完全な続編なんやけど
    前作ほどの面白さが全然無い・・・・
    >「リトマス試験紙」はやらせますか・・・(笑)
    流行らせたいですねぇw
    でも絶妙なタイミングでSE入ってくれないとアレは成立しませんので・・・。
    そんなことより・・・電話覚えてないんかい!!
    無意識でかけ直してたとw。まぁ、5:07ですからな。

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