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笑う女。笑われる男7 アーカイブ

2006年10月23日 (月)

宅間 (おにぎりMAN)

おいしい役おいしい役と日記でさんざん言ってきたんですが、宅間は"ヲタク"いわゆる"Aボーイ"の役でした。もちろんヲタクの役は初めて。もともと、印象的に少年、弟などさわやかな役を当てられることが多いので、今回の役はある意味とても嬉しかったです。今年は「いろいろな役をやりたい」と決めていて、どうしょうもない嫌な奴や、ぶっ飛んでいる人物など、自分をどんどん崩せるような役を望んでいたんです。が、脚本・演出家はできるだけそのまま舞台に出て台詞をしゃべれるように役を書いているようで、こんな役を当てられる理由はいろいろあるんでしょうが、とにかくいい機会に恵まれました。

時間的な問題も今回は多分にあり、なんせ前回『空-SORA-2006』の本番から14日間で本番という強行スケジュール。しかし、この共演者と一緒に舞台に立ちたかったという気持ちは強く、結果的には自分から望んだ舞台でした。台本をもらってみるとやはりというか考慮してくれたらしく物量は多くはなかったけれども、自分が思っていたよりもかなりおいしい役でした。しかもシメの台詞までいただいて・・・。

稽古に参加してからは2週間で仕上げなくてはいけないというプレッシャーと、今までのみんなとの差をつめることに集中してました。いやーホント、焦るよーアレは。途中参加の辛さがよくわかった。みんなとのモチベーションの差が一番怖い。

役作りの過程で、演出から初めにもらった言葉は「リアルに」。いきなり立ち稽古だったんで、少しオーバー目におやったんですよね、というかコントに出てくるヲタクみたいな感じですね。でもそういったダメをもらってからはとことんリアルに、200人見ていて7人が気づけばいいやという動作や挙動を入れていきました。幸い新宿から稽古場両国までの間にAボーイの聖地、秋葉原があったんでそこを通過する際乗り込んでくる乗客をよーく観察することができました。ほんとに絵に描いたような行動するんですね、彼ら。もともと癖を観察するのが好きなので、かなりの情報が得られました。

リアルにやる際に気をつけたことは、"距離"。彼らは独自の距離を持っていて、それ以上は誰も入れないし自分からは行こうとはしないんですよね。そのかいあってか、稽古では「それ以上やると引かれて笑えない」まで言われることができたので、これでどちらにも振り切れたかな、と。こういった突拍子もないキャラの場合は、やりすぎまでやって抑えていくのが一番手っ取り早い。残り一週間は見易さや、面白い動作をだんだんと絞っていき役を固めていきました。この劇団はとてもスケジュール管理がしっかりしていて、一週間前からはずっと通し稽古のみで、絶対的な練習量のなさから来る不安はこの通しでカバーできました。

良かったのは本番でお客さんの反応が良かったこと。もちろん絶対に笑いが起きるようなおいしい役なんだけど、初日なんかは本番中にお客さんに「いや〜」とまで言わせることができました。ある意味、勝ちですよこれは。
あ、あと本番後の客出しでは、「握手してください」と話しかけてくれる方がけっこういたこと。そっち系っぽいの方からもよく見ていますねといって頂いて、なんていうかもうありがとうございますとしかいえなかったんですが、みんな必ず「地なんですか?」と聞いてきます。ボクが素でもヲタクなのかがよっぽど気になるんですね。はっきり言ってそんな気がないわけでもないし否定する気もないので「ああ、はいどうなんでしょうね〜」と答えてましたが、どこまで通じているだろうか。
ちなみに「おにぎりMAN」とは宅間が劇中で名乗る名前です。というかこの名前しか言ってないのでお客さんには完全に「おにぎりマン」で定着していますね。「おのぎり」はひらがな、「マン」は英数大文字でM・A・Nです・・・。

お客さんの中にはこのブログを見ていた人もいて、嬉しかったです。しかし、普通の人から見るとこんなことやってる時点で「ヲタク」だというやや偏見気味な方もいるんですが、デジタル系の物や話題は好きなので劇団内ではしっかり「チョイヲタ」の地位を確立しました。そのおかげで今回の舞台のDVDを複製する係に抜擢されたり。まぁ、他でもそんなようなことやってますけど、そんな役回りが多いデジタル担当のボク。決して損な役回りとは思ってません好きでやってますのであしからず。

今回初めてDVDビデオのコピーというスキルを身につけました。興味はあったんですが今まで手を出したことのない分野だったので、ちょっと不安で引き受けましたが、やってみるとけっこう簡単でしたね。いわゆる食わず嫌い。この調子で次は"ビデオ編集"に手を出してみたいなぁと企んでおります。

【まとめ】
笑う女。笑われる男7 「笹木さんちの3つのこだわり」 - 2006年09月22日(金)
仕込み - 2006年10月02日(月)
初日 - 2006年10月03日(火)
2日目 - 2006年10月04日(水)
3日目 - 2006年10月05日(木)
4日目 - 2006年10月06日(金)
5日目 - 2006年10月07日(土)
楽日 - 2006年10月08日(日)

【おまけ】

舞台セット
今回のセット。かなり大掛かりで、自転車も通ります。店内はものすごくリアル。もちろん裏はパネルなんですが、仕込みで作り上げられていく様を見ると、職人芸だなぁと感じます。汚しとかは質感まで表現していて現実感がありすぎるくらいです。

少しイメージが違います
ぱんぽろぺろりーん!
ヲタクのビジュアルを試行錯誤している過程です (左写真)。100円均一のメガネはいくつか買いました。写真のメガネは老眼鏡でレンズを外してます。本番では使いませんでしたが。
で、本番はこんなことやってました (右写真)。劇中に実際デジカメを撮るシーン。ちゃんとフラッシュたいて写してたんですね。だからこれと同じ構図の写真がゲネ合わせて9枚あります。同じく劇中で書いてもらうサイン色紙も。「ぱんぽろぺろりーん!!」と発してます。

2006年10月 8日 (日)

[笑笑7] 楽日

千秋楽です。台本をはじめてもらってから今日まであっという間でした。今回はいつもそんなこと言ってる気がしますがしょうがない。本当にジェットコースターに乗っているみたいでした。ドキドキだけど、安心して楽しめる毎日。

マチネ (14:00〜) [名]
ラスト、大楽です。この1時間55分の間に話す、すべての言葉まわしはおそらくボクの人生の中ではもうないでしょう。いつも通り消えものを作りつつ、役者の声を聞いて、芝居のテンポを確認しながら出番を待ちました。
うん。とてもいい感じ。手ごたえを感じながら舞台へ。最後だからって特に気張らず、芝居を楽しめた。

喜劇は客さんの反応がとても重要だから、そのときの役者のテンションや反応がダイレクトに芝居のできにつながります。楽日だとか、緊張してると変な力が入って笑えるところも笑えなくなってしまう。幸いそんなことはなく、少し心配していたズレは最小限に抑えられていたと思う。

もったいない
最後の幕が開く前に演出家に「もったいない」と言われたんですよ。なにも本番前に・・・とも思ったが、本番中は今までの中で一番役と向き合った時間でした。答えは出なかったけど、最後に出せた演技がある意味での正解だと思います。完成はないのだけれど、そこにどこまで近づけるか。ボクの役は、最後の一言まで確かに生きてました。

2006年10月 7日 (土)

[笑笑7] 5日目

昨日までの雨がうそのように気持ちのいい晴天。お客さんが一番多く入るということで、それだけで役者のテンションも上がってしまいます。

マチネ (15:00〜) [名]
本番前、なんだか締め直しが必要な気がして相当早くスタンバイしてみたり、いつもより長めに神棚に拝んでみたり、いろいろやってみて最後は自分のモチベーションなんだなぁと気づいてみたり。今回の役はそれこそパッと出なので、テンションを持っていくのが非常に難しい。お客さんはそれまでぶっ続けで芝居を見ているわけだし。そのテンションに追いつきながらさらにぶっ飛んだ印象を与える役だから。

本の通りやっていればかなりおいしい役、でもそれ以上に役者としての味付けを。もっともっと、上へ上へ。

ソワレ (18:30〜) [名]
満員御礼、この回は客席が完全に埋まりました。通路に補助席が出たりして、役者もお客さんにも圧迫感を感じるくらいの距離。喜劇ではお客さんの助けも十分に影響があるのでありがたいことです。この回はそのライブ感十分に楽しめたと思う。みんな本当に楽しそう。波に乗って、打てば響くようなお客さんとの対話。病み付きになりそうです。そんなときに生きがいを感じます。ありがとう。

レセプション
今日は公演後にレセプションがあり、簡単な立食会のようなもので劇場のロビーを使ってお客さんが役者とお話ができる機会が設けられます。
他の役者の知り合いのお客さんによく話しかけられました。僕の事を初めて観てくれた人たちから、そういった感想やコミュニケーションが取れるのはとても興味深いです。初めに挨拶をすると「えー!!?」といわれます。ほめ言葉だと取っておこう。そこで役作りについての話や芝居の話をする。細かい動きまで見ていてくれたようでとても嬉しいです。
そんな簡単なことでモチベーションがあがってしまう。役者はけっこう単純な生き物。

ありがとうございます。

2006年10月 6日 (金)

[笑笑7] 4日目

全8回公演のうち4回が終わり今日は折り返しです。台風なのかハリケーンなのか、秋雨前線とかいうとにかく「やたら強い風と雨」が吹きすさぶ中、今日もシアターXで舞台です。お客様もこんな日に来ていただいてありがとうございます。外はものすごい雨なのに、小屋の中に入ると1日はあっという間なので、なんだかホッとします。みんなそれぞれ、小屋でのお気に入りの場所ができてきたみたいだし。男子楽屋の前の差し入れがおいてあるお茶場も、座り心地がいいソファともども居心地がいいし。もうずっと本番ならいいのにん。

ソワレ (19:30〜) [名]
「少しゆるくなってきている」という演出からの言葉にいい意味で緊張した芝居ができたと思う。テンポもめちゃくちゃ速くて、雨のために5分押しで始まった舞台も終わってみればいつもの時間に追いついてました。別に押しているのを意識したわけじゃないんだろうけど。

同じ場所、同じタイミングで何回も同じ台詞を言ってきて

舞台裏、消えもの置き場
長丁場の場合はコンディションを自分で保つのとても重要だ。自分の緊張や集中を保つ術を自分の一番ベストなやり方で。周りの雰囲気や他の役者に巻き込まれて、その状況にズルズル飲まれてしまわないように。

本番前、自分の使う小道具をプリセットして全体の確認、衣装に着替えてメイクをして舞台裏に。
初日から比べ、スタンバイしに行く時間がだんだんと遅くなっていく。こういうとき、何をしてても本番中はいつもと違うところにいるのが一番危ない。
とりあえず、もう一度台本を読み直そう。

2006年10月 5日 (木)

[笑笑7] 3日目

来てない人は赤
予定よりも少し早く楽屋に入ると自分の名前が書いてある名札をくるりとひっくり返す。劇場にあるカップの自販機でホットココアを飲む。出てくるココアが勢いありすぎて、少しはみ出るんだよいつも。

初の一日2ステ。マチネがあるので入り時間も早くなったりするのは当たり前です。それでも平日のこの時間帯は朝のラッシュが終わり、かなりのんびりしている状態なので、余裕ができるのには変わりない。じっくりと劇場に向かいます。

マチネ (15:00〜) [名]
初日、2日目といい感じで来たので、この昼の時間帯が一番抜けそうな気がしてました。予想通りというかなんと言うか、微妙な間や、テンポが違う気がした。かろうじてお客さんの反応はよかったので、まだ大丈夫な範囲かな。でも昨日までよりも少し落ちてる。実は、ミスりそうな箇所がいくつもありました。
余裕が出てきてるんだろうね。いろんなことを考える余裕が。

ソワレ (19:30〜) [名]
気を引き締めなおしてのソワレ。ふがいなさを感じつつ集中しなおしました。お客さんも多かったのでその分、気が入りました。お客さんで芝居変えるなってね。今回のお客さんはとても丁寧に笑ってくれる方たちばかりで、全体的にきちんと狙ったところにハマってくれました。そんな状態になると、本番中にお客さんとの一体感が生まれ、役者も気持ちいいし、楽しくてたまりません。

30秒に1回笑いが来る本
コメディ色の強い舞台をやっているといつも思うのが「あ、ここで笑うんだ」ってところ。お客さんの反応がその日によって違う部分がいくつもあります。一流の芸人はその場の客の空気を読んで対応を変えられるんだろうけど、芝居に関しては客を"つかむ"のがとても大事。役者の作っていく空気に入ってもらうんですね。
そんな空間を2時間のあいだ提供し続けられるこの脚本はとても良くできていると思う。もちろんそれを演じて形にしていく役者陣あってのものだけど。同じ場所で200人もの人間を巻き込んで、感情を共有させられるってすごいことだと思うんだ。

脚本家は30秒に1回は大なり小なり笑いが起きるように作っているらしい。その中でその日のお客さんにあうものがいくつか拾われて、笑いの連鎖によって開場全体の笑い声が完全に"演出効果"になっている。その計算はすべて演出家がやっていて、役者はそれをきちんと演じていればいい。これってすごいことだと思う。

2006年10月 4日 (水)

[笑笑7] 2日目

2日目。なんと小屋には17:00入りです。こんなにのんびりでいいのかと不安になるくらい。でも、不安な人は早めに入ってもいいからね。9:00から空いてるみたいだし。

ソワレ (19:30〜) [名]
2落ちしやすい回でしたが、緊張とテンションを保ちつつ、心配していたお客さんの反応も悪くなかった感じ。むしろいい意味で力が抜けてきたのかなと。昨日のお客さんよりも笑い方が丁寧だし、きちんとはまってたと思う。もちろん調子に乗って、気は抜けませんが。

存在感
客だしのときに知らない方から握手を求められ、「とても細かくてよかったです。いい作りこみでした!」といわれました。今回の役はキャラクター色が強いので、こういった見え方は特に気になります。その役の人間としての生き様があるかどうかではなく、どう見えているかというほうが重要。
僕を知らないお客に見てもらってどう感じてもらうかが大前提なので、そういった声をかけてもらったということはとても嬉しい。ありがとうございます、テンションあがります。

2006年10月 3日 (火)

[笑笑7] 初日

初日です。『笑う女。笑われる男7「笹木さんちの3つのこだわり」』の幕が開きました。ここまであっという間な気がします。実際あっという間なんだけどもね。
昨日の場当たりの続きをやってから、ゲネ、本番とスケジュール的にはいつもどおりの本番前。変な余裕はなく、逆にいえば本当に余裕もなく。時間と身体を視ながら1日2本通します。

ゲネプロ (15:00〜)
稽古最終日からガーっときて、一気に通したようなゲネプロ。それでもミスはなくいい緊張感でできたかと。みんなで一つ一つ場所や物を確認しながらやってました。実際もっとワタワタするかと思っていた。

ソワレ (19:30〜) [名]
きっとお客さんの反応が思った以上によかった。入りもよく、一つ一つのギャグにちゃんと反応してくれて、これが喜劇の醍醐味かと。お客さんとの対話という意味では、役者はただ発信するだけでの役割ではなく実際に見ている人たちと空間を共有するものであって、それが"舞台"なのかなぁと。怖いのは今回の反応がよすぎて明日以降の"落ち"が気になること・・・。

それにしても今日のお客さんは反応がよかった。本番中にしゃべってる声が役者に聞こえてるんだから。
最後は一言いって終わりなんですが、そのお客さんに完全に取られてしまった。演出的にはそう思われるのが狙いでそんな思いが声になったのはむしろよかったみたい。
あと、初めてお客さんの前でこの役を観てもらったけど、やっぱりおいしかった。

T&T
やはり喜劇はテンポが重要。シーンごとに気にするのは時間です。テンポとテンションをあげてご陽気に。その雰囲気がお客さんを引き込むんだと思う。
喜劇というのはあくまで芝居であってお笑いのようなコントではなく、笑わせに行くんじゃなくてその状況を見ていて笑える、思わず笑ってしまうというものだ。役者は芝居中その役を演じきるし、そこに生き様が見えるからやっていることがおかしく思える。そういう意味では、やっぱり脚本の力がでかい、面白いんだよなぁホントに。

2006年10月 2日 (月)

[笑笑7] 仕込み

予想通り通勤ラッシュにもみくちゃにされながら小屋入り、仕込み、そして場当たりでした。
仕込みは多くの本職の方が来てくださって、「こんなんでいいのか」って不安になるくらい楽でした。昼、夜もご飯が用意されたりと至れり尽くせり。仕込み自体は予想以上に早く進み、すぐに場当たりにいけるかと思っていたがそうも行かず、少し押してしまい結局残りの場当たりは明日に持ち越しに。予定通りにゲネプロができるか少し心配してみたり。

でも、パネルが立ってセットができてみると予想外に豪華なセットでややビックリ。劇場もきれいで広くて使いやすく、セットを歩きながら、この舞台に立てるってだけでテンションが2割り増しです。コレは予想通り。場当たりの緊張感と何かが入り混じった空気感がたまらなく好きで、自分の舞台での位置を踏みしめるように歩く。

本番前日の夜、ボクのお気に入りの時間です。
こうやってひとつの舞台の本番を迎えられてささやかながら幸せを感じつつ夜をすごす。いろんな思いをめぐらせながら、ここまできたら何をどう焦ってもしょうがない!!
今日はジャンプを読んで寝るとします。

2006年10月 1日 (日)

両国のXで

ラーメン屋の話です
落書きされてたり
あいにくの雨の中。昨日の時点で稽古はすべて終わり、明日の仕込みに向けての搬入作業。
17:00に集合して荷造り。役者には稽古中からそれぞれの名前が書いてあるダンボールが支給されているので個人管理はかなりしっかりとしてます。そして、前のカンパニーが使っていた小屋が空き次第搬入開始。
稽古場はシアターX [カイ]のすぐ上にある貸し会議室だったので、そこから下に運ぶだけの簡単な引越しで、本格的な仕込みは明日ということで、今日は小道具や衣装、大道具などを小屋の中に置いておくだけです。すぐに運び終わり、簡単な打ち合わせをして解散。だいたい3時間くらいで終わっていしまいました。

明日は9:00から仕込みです。平日の月曜日、久しぶりの通勤ラッシュを体験しながら"両国・シアターX [カイ]"に向かいます。実際に入るのは初めてだったんですが、シアターX [カイ]の劇場はとてもいい空間です。ここにパネルを立ててセットを作り、照明を吊って、音響機材をセッティングし、僕達が立つ舞台が作られていきます。
普段から舞台に関しては"オン"と"オフ"をはっきり使い分けてますが、スイッチが入ってきました。今から、本番が楽しみでしょうがない。

2006年9月29日 (金)

楽日まであと10日

台本
12:30から通し。ラーメン屋の話なので劇中に"消え物"と呼ばれるいわゆる食べ物があります。12:30からの通しは衣装、消えもの、小道具全部アリでやりまして。ゲネに近い感じでできたんですが、今回の舞台はこういう段取りごとがかなりしっかりしていて役者としてはとても助かります。安心して自分の仕事を把握できる。当たり前のことだが、これは本番までにクオリティを高める手段として、かなり重要なファクターではなかろうか。
現場処理が多すてテンパリまくる舞台とはおお違いだ。でもまぁ小屋に入ってからは文字通りテンパイしまくるのだろうけどね、どっちみち。

午後は17:30から2本目の通し。ダメ出しをもらってすぐにできるので、テンポの確認やここの調整がしやすくていいですな。もちろん疲れるのだけれど。

明日は小屋入り前の最後の稽古日です。前回舞台が終わった翌日から、この稽古に参加して10日経ちましたが、なんだか1ヶ月くらい携わってる感じがします。だけど、1ヶ月以上稽古をしてきたみんなと比べるとぜんぜん追いついてない。それでもやってくる本番を前にすると、考えることは山ほどあります。いつもそうだけど今回は特に。

みんなが越えてきた山をボクはどれほど歩けるだろうか。残りの時間は、固まってきたものを決めこまなないで、どれだけ壊せるか。まだ、踏み込める余裕がありそうな役です。だってまだ10日しか生きてない。

2006年9月22日 (金)

笑う女。笑われる男7 「笹木さんちの3つのこだわり」

笑笑7-表
笑笑7-裏
BIGFACE PRODUCE VOLUME17/ シアターX [カイ] 提供公演
『笑う女。笑われる男7〜笹木さんちの3つのこだわり』

[Time table]
10月03日(火) 19:30
10月04日(水) 19:30
10月05日(木) 15:00/19:30
10月06日(金) 19:30
10月07日(土) 15:00/18:30
10月08日(日) 14:00
 (※ 開場は開演の30分前)
■ 10月07日(土)夜の部終演後、関係者を交えたレセプションがあります。(無料)
■ 未就学のお子様の観劇はご遠慮願います。

[Cast]
角田文、川口彩、坂下しのぶ、藤倉みのり、藤本哲子、星野史帆、山下ともち、秋定史枝、阿部美寿穂、荒川亜由、井上麗子、岩田有以、氏家綾子、田原江利子、日比翔子
伊沢弘、小野重樹、高橋弘幸、名倉右喬、程嶋しづマ、斧口智彦、瀬戸口剛、二木将、宮下城人

[Staff]
作/演出:伊沢弘
美術:松本わかこ
照明:正村さなみ (ライズ)
音響:川口博 (フリーランスオフィス)
舞台監督:亘理千草
宣伝美術:Mir!
演出助手:風間竜一
制作/イラスト:由見てるみ
企画制作:BIGFACE シアターX [カイ]

[Ticket]
前売券:¥3,800
当日券:¥4,000
学生:¥3,000 (BIG FACEのみ取り扱い)
■ 要予約/座席指定 (※ キャンセルは前日までとなります)

[Place]

シアターX [カイ]-地図
両国 シアターX [カイ]
東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア内
→ JR総武線両国駅徒歩約3分。
→ 都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分

[Story]
「えっ? それってなんですか」
「笹木さんちのこだわりなんですって」
「こだわり、といっても・・・」
「なんでも亡くなったお母さんの遺言とか・・・」
「なんでまたそんな遺言を・・・」

[劇団公式ホームページ]
ビッグフェイスのホームページ
→http://www.d2.dion.ne.jp/~bigface2/

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2006年9月21日 (木)

なんだか小銭がたまっていくよ

今日台本が完成し、初めての通し。全部通して観たのは初めてで、かなりお客さんに近い感覚で観れたと思う。
自分の役は思っているよりずっとおいしいということに気づく。

ただ、2時間20分は長すぎるかな・・・。1時間50分くらいにしたいらしいので、テンポや間の調節では限界があります。これからは物理的に台本を削っていく作業らしいです。おいしいキャラってのは、裏を返せばいなくても成立するってことだからなあ。

あ、台詞は何とか入りました。

2006年9月20日 (水)

切り替え

昨日初めて台本をもらったわけですが、なかなか面白い役で。まぁ、それなりにいろいろなパターンがあるかとは思うけど見せられるものはひとつなわけで。そう考えると楽しくてしょうがない役です。
これからは本番まで毎日昼夜稽古。まずは台詞を覚えなくては・・・。

2006年9月19日 (火)

ただいま

劇団ZAPPA『空-SORA-2006』の打ち上げから帰ってきました。池袋の居酒屋でオールして始発で家に向かう。電車で見てた空がなんともきれいで、最高に澄み渡った青空が見れました。帰宅したのは07:00。

さて、今日は12:00から両国に、次回舞台の稽古に行ってきます。
なんと本番14日前という事実。今日初めて台本もらいます。

風呂に入ってから寝ないでそのまま向かおうか・・・。"新しい台本"というフレーズだけでモチベーションを上げて動いている状態です。
ZAPPAの皆さん、バラシの荷物下ろし手伝えなくてすいません。

2006年9月10日 (日)

わーわー

4日くらい前から、10月の芝居の台本が少しづつ上がってきたようです。
郵送で送ってくれるらしいんですが、今のところボクはまだ登場してないらしい。

そんな今日は稽古最終日でした。明日は小屋入り。わー小屋入りだよおい。わーわー。

2006年8月29日 (火)

Yes! Yes!

10月の舞台『笑う女。笑われる男7』の稽古に参加してきた。台本があて書きのようなので稽古当初は出演者との顔合わせ謙ワークショップ。シチュエーションコメディという事で個性的で面白い方たちばかり。エネルギーが満ち溢れてます。
そんな人達が同じ舞台を作るという意識が一つの方向に向くと水と油が溶け合うように予想もできないようなものが生まれる。コメディにはことさらその要素が強いんだなぁと痛感。アドリブとかアドリブとかアドリブとかね。勉強になります。

でも、まだ僕は若干油よりな感じです。
本稽古が始まり10月3日の本番に向けて、これから台本や本チラシができてくるんだろうけど、僕が次に稽古に参加するのは本番2週間前からになります。

気付けば明日で『空-SORA-2006』本番まで2週間でした。この状態で真っ白なところから始めるのか。僕の貧相な頭じゃとても創造できないので、今は目の前の『空-SORA-2006』にシフトして、もがいてみようと思います。

2006年8月21日 (月)

驚天動地

ついさっき連絡を受けまして、先日受けていた舞台のオーディションに通り、正式に出演が決まったようです。というか決まってしまったようです。
再度言いますが、本番が10月3日の舞台に出演する事が正式に決まりました。なんとなくこうなる事も視野には入れて動いてたつもりなんですが・・・まだよく飲み込めてません。


BIGFACE PRODUCE VOLUME17/ シアターX [カイ] 提供公演
[2006年10月03日(火)〜10月08日(日)]
『笑う女。笑われる男7 〜笹木さんちの3つのこだわり (仮題)』 
両国 シアターX [カイ]


わかっているのは『空-SORA-2006』の公演終了後から14日間で本番という事実。自分で書いてておどろくわ!!
しかし、スケジュールの事はしっかり伝えていたので、先方は十二分に承知していて、それでも使ってくれるとのこと。それでも舞台に立てるチャンスがあるという事はとても嬉しい事、しかも"シアターX [カイ]"です。公表されているキャパは300席くらいとのことなので芸術劇場とも引けをとりません。
タイトルからもわかるとおり、テンポよく展開されるコメディー作品になるようです。

とにかく今年はとんでもない年になりそうです、ていうかなりましたほぼ確定みたいです。楽しんでいきたいです。
その前に、今日は『空-SORA-2006』の衣装合わせの日。まずはこっちに全力で取り組もう。なにもかもそれからだ。

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