先月、約半年ぶりに出演した舞台、劇団命 〜みこと〜『君に、桜の花の祝福を』のまとめ記事です。
ここで演じた、"劉雅"というの役の感想、思い出などなど。
劉雅は物語を進めるキーとなる人物のひとり。メインキャラクターの保護者的存在というか、"お守り"兼"先輩"兼"上司"的な、あーもーよくわかんねぇや、とにかく偉い人だったんですよ。
それというのも、劇団命は皆若い。ボクよりも下が多い舞台だったから、まぁ、珍しい役回りになったとも思います。普段のボクじゃああまり演らせてもらえないようなね。
今年は個人的に引越しがあったので、舞台の出演のオファーを断っていたんですが、劇団命の主催と知り合いということもあり、「なんか、手伝うよ!!」と言ったら「ちょうど良かった、じゃあ出ちゃいなよ」なんて感じにいきなり参戦が決まった舞台でした。
なんで、一応大々的には告知せずに建前上"手伝い"ということで参加させてもらったんですが、まぁなんといい役をもらいました。
プライドが高く、やり手ということで、芝居的にはあまり遊べないキャラクターだったんですが、なんていうかこの劇団の色なんですが、作風がファンタジーなんでわかりやすいキャラクター設定ということでコミック的な表現なんですが、いわゆる主人公達よりも一枚も二枚も上手な位置にいる奴です。
だからあまり崩せない。この役が物語を回すわけじゃないから。そういった制約が付きまといました。
まぁ、そういう意味では役作りはやりやすかったのかな。ややキャラクターが先行する役だし。
殺陣が結構ある芝居だったんですが、主人公助けにきたりしてて、ボクはかなり強いんです。設定では。スーツで戦っちゃうカッコイイ人です。設定では。ただ、実はあまり立ち回りがないんですがね。逆にその少ないシーンで実力ある人なんだよーと見せないといけないので、そこらへんが大変だった。
とはいえ、こういった動くキャラクターに当ててもらえるのはうれしいですね。
あ、あとオープニングではダンス踊ってましたね。先頭で。
共演者との絡み (関係作り)はあんまりないような役だったんで、客観的にこの劇団と付き合えたと思う。それが、今回いい経験になった。やっぱり共演者の考え方や芝居をしていく上で自分のポジショニング考えるというのは本当に"大事"。勘違いをして欲しくないのは、演技をする上では絶対に"重要"ではない。自分の芝居を突き詰めていくのがベストだし、他の要素なんて気にしてる必要はないとおもう。ただ、余裕が少しでもあるとすれば限りなく"大事"だ。
役者として"オオゴト"なのだ。
幸い、自分をある程度認めてもらえる共演者に恵まれているボクは本当に幸せだと思うし、その考え方はこれからもどんな立場になっても忘れちゃいけないと思う。
ただ、今後、こういった現場が多くなってくるのは当たり前で、そのときに自分のポジションと責任のバランスを改めて考えるいい機会となった。
でも、やっぱり一番は自分の演技。これが最重要で大前提。
そして自分が誰よりも楽しむこと。
【まとめ】
■ 君に、桜の花の祝福を - 2008年06月08日(金)
■ [君に、桜の花の祝福を] 小屋入り - 2008年07月08日(火)
■ [君に、桜の花の祝福を] 場当たり、ゲネプロ - 2008年07月09日(水)
■ [君に、桜の花の祝福を] 初日 - 2008年07月10日(木)
■ [君に、桜の花の祝福を] 2日目 - 2008年07月11日(金)
■ [君に、桜の花の祝福を] 3日目 - 2008年07月12日(土)
■ [君に、桜の花の祝福を] 千秋楽 - 2008年07月13日(日)
【おまけ】
■ 集合写真
■ 舞台セット
■ 舞台裏
出番が来るまでじっと待つのです。本番前にトイレいっとかないと大変。
■ アクション写真
で、本番では使用しません。
■ イメージポスター (オリジナル)