劇場版名探偵コナン全22作の興行収入をまとめてみた

名探偵コナン ゼロの執行人 まとめてみた
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名探偵コナン ゼロの執行人名探偵コナン』がすごいのです。2018年4月13日に公開された劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』が7週連続で1位となり、現在6作連続でシリーズ最高興収を更新し続けております。
1994年の連載開始から単行本にして94巻、現在1,000話を越える長編漫画シリーズですが、未だに人気が衰えないコンテンツとして君臨しているのは凄すぎるとしか言えません。

今作は絶大な人気を誇る安室 透がキーパーソンだからという以上にシリーズ通しての過熱感が感じられ、子供の頃から作品を知っている男性や流行り物好きの女性、そして現行アニメを見ている子供を連れた親子連れなど、ほぼ全ての層をカバーできる完璧なGW映画でした。

劇場版名探偵コナン全22作

そこで、現在も興行記録を更新中の最新作を含めた全22作品+コラボ1作品の興行収入をまとめてみました (出典: Wikipedia)。

劇場版名探偵コナン 興行収入

第1作 1997年 『時計じかけの摩天楼』 11億円
第2作 1998年 『14番目の標的』 18.5億円
第3作 1999年 『世紀末の魔術師』 26億円
第4作 2000年 『瞳の中の暗殺者』 25億円
第5作 2001年 『天国へのカウントダウン』 29億円
第6作 2002年 『ベイカー街の亡霊』 34億円
第7作 2003年 『迷宮の十字路』 32億円
第8作 2004年 『銀翼の奇術師』 28億円
第9作 2005年 『水平線上の陰謀』 21.5億円
第10作 2006年 『探偵たちの鎮魂歌』 30.3億円
第11作 2007年 『紺碧の棺』 25.3億円
第12作 2008年 『戦慄の楽譜』 24.2億円
第13作 2009年 『漆黒の追跡者』 35億円
第14作 2010年 『天空の難破船』 32億円
第15作 2011年 『沈黙の15分』 31.5億円
第16作 2012年 『11人目のストライカー』 32.9億円
第17作 2013年 『絶海の探偵』 36.3億円
コラボ 2013年 『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』 42.6億円
第18作 2014年 『異次元の狙撃手』 41.1億円
第19作 2015年 『業火の向日葵』 44.8億円
第20作 2016年 『純黒の悪夢』 63.3億円
第21作 2017年 『から紅の恋歌』 68.9億円
第22作 2018年 『ゼロの執行人』 77億円突破 (2018年6月現在)

圧巻なのは2016年『純黒の悪夢』からの60億円超えをし続けていて、日本の年間邦画ランキングには必ず食い込むどころかトップランカーとして名を連ねる常連シリーズとなっているところです。
近年では同格だった『ポケモン』や『ドラえもん』、『クレヨンしんちゃん』を凌いでおり、今作の興行収入では1998年『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』76億円をついに超えてしまいました。

2017年 映画興行収入ランキング

ちなみに去年の映画興行収入ランキングはこちら (出典: Wikipedia)。

邦画

1 『名探偵コナン から紅の恋歌』 68.9億円
2 『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』 44.3億円
3 『銀魂』 38.4億円
4 『劇場版ポケットモンスター キミに決めた!』 35.5億円
5 『君の膵臓をたべたい』 35.2億円

洋画

1 『美女と野獣』 124億円
2 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 73.4億円
3 『怪盗グルーのミニオン大脱走』 73.1億円
4 『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』 67.1億円
5 『モアナと伝説の海』 51.6億円

名探偵コナン』はもはや邦画では最強コンテンツですね。
連載24年経っていて、コナン君の実際の年齢すら超えておりますが、いまだに小学生のままで展開してます。
推理モノで週間連載なのに原作や推理協力などいない状態で作者たった1人で描き続けているのも地味にすごいです。

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