月別 アーカイブ: 8月 2015

ありんこ

ありんこ自分たちが行けないような高い高い樹の幹をずんずんと登っていくありんこみたいに、小さい影響力でも個々が意識して繋がればとんでもない事ができてしまうように、自分が今できることを最大限に、そして同じ板の上に立つ発信者の影響を”受ける”だけで全体の見え方は全然違ってくる。
今までよりも周りを見よう。お互いに。
昨日の通しでちょっと視界が開けた。もっと飛べる気がする。
ウズウズしながら小さい歩を進めるのです。

本番1週間前の勝守

勝守!劇団ZAPPAでは恒例となる鈴鹿明神社の「勝守」が、座長である澤田さんの手から全キャストに配られました。
本番を無事に終えられるようにもらったこのお守りは、皆がそれぞれの場所につけたり肌身離さず持っていたりと、しっかりと同じ方向を向いていられる貴重なアイテムであります。
このお守りをもらうということはいよいよ本番が近づいているということなので、テンションも上がりますね。
2015-08-26-1稽古期間もあっという間に過ぎていき、何と本番1週間前です!
残り少ない稽古時間の中、新たにシーンを作ったりクオリティを上げたりと、やりたいことは付きませんが、少なくとも自分が本番までに後悔しないよう余力を残さず突っ走りたいと思います。
稽古前、稽古後なども含めて…”無駄な時間”などない!!

突貫

IMG_7499最初から最後まで、全部、まるまる『龍 -RYU-』の通しを自分が本役の雷チームで初めて敢行しました。

見えてきたものが明確になってホッとしている人や焦っている人、悔しい思いをする人など様々でしょうが、自分的にはどちらの思いもある通しになりました。
自分がやりたいこと、見せたいと思う場所にはどうしても外部要因、いわゆる共演者の力が必要不可欠です。
自分1人だけで持っていける水準なんてたかが知れているのですよ。
ここまでと決めずに貪欲にクオリティを求めていくことに注力していきたい。
いままでよりもさらに突き抜けていきたい。

ただ、あるシーンの稽古では部分的に見えづらかった感情が、今回の通しで客観的にも主観的にも掴めたのは大きい収穫だったかな。
特に今作はラストまで繋いで繋いで持っていく物語なので通しのほうがやりやすかったのかもしれない。
交通整理もいいけど感情の整理と意思統一を図っていきたいですね。

たまったお湯みたいに

2015-08-24夏だとあまりお風呂に湯をはらず、シャワーで済ませることがほとんどなんですが、昨日の夜風に当たりながら、ああ、もうすぐお湯をためる時期だなぁとお月様を見あげて思いました。

時間がない時間がないって言いながら、自分の中ではとても有意義な時間の使い方で。
妙な緊張感と説明できない安心感がたまらなく心地よくて。入ろうとして入れなかった、お風呂にたまったお湯に飛び込んだような、何枚かのフィルターなんてすっ飛ばして初めて解ることができる感覚。

どの環境でもそうだけど、信頼してないと飛び込めない距離感てありまして、それを計りながら試行錯誤して自分の存在を確立させていくわけで。
台本上でもそう。
たまったお湯が溢れるくらいに飛び込んで、初めて相手の中にも自分を作ってもらえるわけで。それがぴったりに合うのは天文学的なことなんですがこれ以上ないくらいに嬉しいよねってまぁ何が言いたいかっていうととても月がきれいでした。

『龍 -RYU-』脱稿!!

満面の笑み本日、無事に『龍 -RYU-』の台本が完成いたしました!わー!
キャスト一同満面の笑みで台本を受け取ります。
本読み中本当にドキドキしながらクライマックスまでの物語を一気に本読み出来る幸せ。
さらに、これで各キャラクターの落としどころも確定して、それぞれの役作りの方向性もグッと定まりました。
本番までの時間で、より濃密な作品にしていくことができます。

魅せるぞー全体で必要なものをまず整えて、それに上乗せていく形で各役者のドラマを台本の文字以上に昇華させていく。
最後の、あのシーンに繋げるために!

どんどん、ドンと行こう

こういうシーンはございません。集中稽古で見えるものが多少増えてきて、今まで以上に自由に動けるようになってきました。
一言で言うと楽しい。伸びしろだらけ。

感情の方向性、見せたいもの、見せるべきもの。
10人の役者がいれば10個どころか20個以上の考え方や意見が、寄ってたかって様々な角度から出てきます。繰り返し繰り返し内側や外側から、そこに立っている役のベクトルを合わせようと試行錯誤しながら進んでいきます。
全ては1つのシーンを創るため。

台本上の頭で考えているプランや持ってきたアイデアは、実際に立ってみてカタチにして初めてわかることが多いので、どんどん動いていったほうがいい。
身体と思考を動かさないと共演者にも伝わらないので、ドンと飛び込んでいこう。
まだまだこれから、どんどん昇っていける。
伸びしろだらけ。

集中稽古開始

集中稽古今日から劇団ZAPPA『龍 -RYU-』本番に向けて、稽古場を大きい場所に変え、昼から夜まで1日じゅう芝居に没頭できる集中稽古にはいりました。
全体でないと動きがわからないシーンや裏役との連携が必要な場面を重点的に、どんどんシーンを作っていきます。
お互いのチームの芝居が見れるのでいいですね。

やりたいことはいっぱいありますが時間を有効に使っていき、より良い物をお届けするため、役者一丸となって本番に向かっていきます!

軸、方向感、熱量、目線、纏う空気、踏込む足、覚悟

台本条件がある程度整いました。
やり切ったことや、やり残したことを後にして、やるべき事が山積する環境に。
これで没入できる。
問題を解消するために時間を使うのでなく、割ける時間はできるだけ創造に費やそう。

まずは温度を合わせる作業から。目線はその次でいい。
置いていかれないようにではなく、引っ張ってしまえるくらいギアを上げていこう。
着地点は未だ見えずとも、すでに見渡せる高さまでは登って来たのだから。

目線積み上げたものを整理して、存分に動けるようにしよう。
軸、方向感、熱量、目線、纏う空気、踏込む足、覚悟。
全てに自信を持って立とう。

[龍 -RYU-] タタキ

先週の土日で、2日間を丸々使っての大道具を作るタタキをしました。
トンテンカンテン、カツカツ、ヌリヌリと、舞台上で使う様々な道具や装置、セットを作っていきます。
実は今回まだ台本の結末などがわからないので、キャスト一同で部分的にわかっているものと全く用途がわからないものを生産性重視でとことん作っていきます。
完成形がわからなくてもいいんです、劇団ZAPPAの仕掛けと美術が加われば素晴らしい物になるということは自信を持って言えるので。
オトコは叩く!なので男子はいかに効率よく与えられた仕事を捌いていくかを重視して時間と人数を使っていきます。
ずうっと同じことを続けていくと変なトランス状態に入っていって妙な気持ちよさがありますよね。
1日中サウナのような部屋で、したたる汗を拭いながらとにかく作業を続けて行くのです。
ちょっと変なテンションになりながら。

オンナは縫う!女性陣は衣装で使う着物の直しで、お裁縫。
これも物量がスゴイのでとても大変な作業です。

しかし、なんとかこの2日間でそれぞれのパートの仕事を終え、残りの仕上げ部分は美術さんに託し、僕らは劇場までの時間を芝居に費やします。
今回も素晴らしいものが見れそうで今から場当たりが楽しみで仕方ありません。

雷チーム粗通し

強入りました「カチッ」とスイッチが。
先ほどの稽古で自分たちのプロ、雷チームの粗通しが無事に終わりました。先日逆プロの通しを体験したこともあってか、思ったよりも本役は落ち着いて通せました。
やっぱり外から見るって大事ですね。
流れというかポジションがわかる。ある程度の立ち方や見られ方がわかっていると地に足ついた芝居もできるってもんです。
考えることがどんどん簡潔化されて役に集中できるからね。

粗通しは一言でいえば「ひっぱった」という感じですね。それぞれが、自分の役を全力でひっぱってまして、そのシーンを作っていた印象。サッカーで言えば個人技重視。これからさらにチームプレイの相乗効果が乗っかってくると考えれば思っていたよりも楽観的に粗通しを終われました。
あとは修正箇所がかなり細かく特定できたのと、自分の役の感情の流れが改めてわかったのが大きいかな。

とにかく、まだまだ、もっともっと。
スイッチは完全に入っているのであとは各々の強度を合わせていく!