跳ぶこと、飛ばされること

by axe | 2014年7月16日(水) 02:59

釣られているわけではない。いやあ楽しい。稽古をするたびにやりたいことが増えてくる。やらせたいことよりも自分がやりたいことがここまで多いのも久しぶりかもしれない。心底、共演者に恵まれていると思います。

跳ぶということは、重力に逆らい地面を蹴り、一時的に身体を宙に浮かすということ。普段、無意識にやっているようでも、足の力の入れ具合や身体のバランス、すべてが揃って初めて”跳ぶ“ということが成立します。

殺陣やアクションでは、実際に当てたり切ったりしないので (当たり前ですが…)、そこにない動きや力を自ら加えて動くという事が必要です。しかしこれは自分だけでやっていては殺陣として成立しません。
相手との間合いやタイミング、息があって初めて成しうるものであって、これは芝居でも全く同じなわけです。

飛ばされるということは相手の力がこちらに加わり (というように見せ)、自分の身体が宙に浮くということを表現しなくてならないのです。
相手との信頼がないと飛べません。跳ぶ方も飛ばされる方も。

今回演じる役の勝 海舟は特にそう。
隣に並ぶ共演者の力を借りて、舞台上で思う存分跳ね回りたい。

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