IKEAに行くとなぜ必要ないものまで欲しくなるのか

by axe | 2014年4月28日(月) 08:06

ikea-logoイケヤではなくイケアなんですよね。
先週の土曜日、ずっと行こう行こうと気になっていたIKEAに、ようやく足を運びました。
なんとなく新しいソファーが欲しかったので、いいのがあったら買おうかなぁと。

IKEA港北

行ったのはIKEA港北店、つい最近立川店がオープンしたばかりですが混んでいるだろうということであえてこちらへ。
立川店はIKEAでは珍しく駅のすぐ近く、電車での来場を推奨しているらしく、電車 (徒歩?)で来たお客さんにはキャンペーンでなにか配ってましたね確か。そんな立川店では車の駐車料金が一律1,000円、港北店は立地的なこともあってか駐車料金は無料でした。

港北店のオープンが9時からなのでそれに合わせて向かったんですが思っていたより空いていてまずびっくり。
とてつもなく大きな駐車場がスッカスカでした。

初IKEA感想

はじめてのIKEA感想は…「とにかく広い」。
IKEAのシステムってルート通りにショールームのような家具を眺めていって最後にまとめてピックアップしてレジで精算 (セルフ)、というものなんですね。
その終着点のレジが巨大なターミナル駅の改札のようにだだっ広く、果てしなく広い空間に商品が段ボールに入って倉庫のようになっていて圧巻。そのスケールだけでなんだかテンションが上がってしまいますね。

なるほどコストコによく似ていると言われるわけだ。
話には聞いていたフードコートもあって、ますますコストコに似ています。

結論、惜しくもピンとくるソファーもなかったんで何も買わずに帰ってきたんですが、IKEAに行った客の大部分が想定していたもの以上の買い物をしてしまうというデータもうなずけます。

なぜ必要のないものまで買ってしまうのか

IKEAに行くと、本来購入する予定ではなかったものまでついつい買ってしまいがちですが、なぜそのようなことが起きるのでしょうか?
その秘密を解説したのがこの「誰がIKEAで買い物を楽しんでいるのか?(Who enjoys shopping in IKEA?)」というムービー。これはもともとユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの講義としてUCLバーレット校で建築を教えているアラン・ペン教授が行ったもので、結論から言うとIKEAが採用している戦略は「Gruen Transfer」と呼ばれている手法で、これによってIKEAを訪れた人は意識を混乱させられ、本来欲しいわけではないものまで買ってしまうようになるわけです。

引用元: なぜIKEAで余計なものを買ってしまうのかという秘密を解説した「誰がIKEAで買い物を楽しんでいるのか?」- GIGAZINE

そもそもIKEAの作りが非常にイヤラシイ
わざと方向感覚がなくなるような入り組んだフロア周りにしてるんですが、 フロアマップを見ると基本的に一本道なんですよね。 そのおかげで客はすべてのショールームを強制的に眺めることになります。そう、ディズニーのアトラクションのように。
それによって客は「IKEAに家具を見に行っている」つもりが、限りなく「IKEAの見せたい家具 (商品)を見ている」状態になります。
結果、当初買う予定ではなかったカテゴリーまでしっかりと見て回っているので、ショッピングに時間をかけるほどなにかを購入する可能性は上がっていくわけです。見事。実に見事ですな。

結局、ボクも家具は買いませんでしたがフードコートでは軽く食事してきましたしね。
明確な目的を持っていくともっと購買意欲が湧きそうです。

お値段もお手頃なものが多く、例えるならば”スウェーデンのかっこいいニトリ“って感じでしょうか。
そうそう、どうでもいいんですが、実は最近までイケアかイケヤか曖昧でした。


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