大長編ドラえもん全33作の動員数をまとめてみた

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現在公開されている劇場版『のび太のひみつ道具博物館 (ミュージアム)』が好調なドラえもんの映画。
この劇場版『ドラえもん』シリーズ33作品の累計動員数が1億人を突破し、これまでシリーズ28作品で累計動員数9,900万人を記録していた『ゴジラ』シリーズを破り、邦画シリーズ作品最高記録を打ち立てたことが明らかになった。

なぜだかニュースサイトでは34作目と言われているんだが、『のび太のひみつ道具博物館』は通算33作目ではなかろうか。公開前でも33弾目と銘打っているニュースばかりだったのに。公式サイトが間違っているのかほかの作品をカウントしているのか。
※公式サイト 「1980年公開『映画ドラえもん のび太の恐竜』から数えて、34作目での偉業達成だよ!!」

いやしかしすごいことだ。
そこで、いままでの大長編ドラえもん全33作の動員数をまとめてみた。

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1 1980年 『のび太の恐竜』 320万人
2 1981年 『のび太の宇宙開拓史』 360万人
3 1982年 『のび太の大魔境』 250万人
4 1983年 『のび太の海底鬼岩城』 210万人
5 1984年 『のび太の魔界大冒険』 330万人
6 1985年 『のび太の宇宙小戦争 (リトルスターウォーズ)』 240万人
7 1986年 『のび太と鉄人兵団』 260万人
8 1987年 『のび太と竜の騎士』 310万人
9 1988年 『のび太のパラレル西遊記』 280万人
10 1989年 『のび太の日本誕生』 420万人
11 1990年 『のび太とアニマル惑星 (プラネット)』 380万人
12 1991年 『のび太のドラビアンナイト』 360万人
13 1992年 『のび太と雲の王国』 340万人
14 1993年 『のび太とブリキの迷宮 (ラビリンス)』 270万人
15 1994年 『のび太と夢幻三剣士』 270万人
16 1995年 『のび太の創世日記』 260万人
17 1996年 『のび太と銀河超特急 (エクスプレス)』 310万人
18 1997年 『のび太のねじ巻き都市 (シティー)冒険記』 390万人
19 1998年 『のび太の南海大冒険』 400万人
20 1999年 『のび太の宇宙漂流記』 395万人
21 2000年 『のび太の太陽王伝説』 295万人
22 2001年 『のび太と翼の勇者たち』 284万人
23 2002年 『のび太とロボット王国 (キングダム)』 214万人
24 2003年 『のび太とふしぎ風使い』 236万人
25 2004年 『のび太のワンニャン時空伝』 283万人
26 2006年 『のび太の恐竜2006』 300万人
27 2007年 『のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』 326万人
28 2008年 『のび太と緑の巨人伝』 313万人
29 2009年 『新・のび太の宇宙開拓史』 230万人
30 2010年 『のび太の人魚大海戦』 296万人
31 2011年 『新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』
32 2012年 『のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~』 331万人
33 2013年 『のび太のひみつ道具博物館 (ミュージアム)』
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動員数のピークは1989年に公開された10作目『のび太の日本誕生』の420万人。
しかし、映画不振と言われている時代にも常に売れ続けている『ポケモン』、『コナン』と日本のアニメ映画を牽引している作品だ。

原作者の藤子・F・不二雄さんが1996年に亡くなり、2005年に全声優と制作メインスタッフを一新してもこのコンテンツ力は素晴らしい。

大長編ドラえもんを映画館で見なくなったのはどの作品かでだいたいの年代がわかるかと思うんだが、ボクの場合は13作目の『のび太と雲の王国』くらいからかなぁ。レンタルビデオやテレビのロードショーでいいかなぁとなってきた気がする。

それにしても声優が一新されてからもう8年も経っているのに未だにしっくりこないのはボクだけだろうか。

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