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Basho ~伊賀隠密、芭蕉と曾良の放浪記~

オモテ
ウラ
劇団岸野組2012年秋公演
Basho ~伊賀隠密、芭蕉と曾良の放浪記~
[Cast]
岸野幸正、田中真弓、草尾 毅
金月真美、豊嶋真千子
本多 一夫、大倉正章、志賀克也
山路清子、奥戸裕子、桝中 玲
上岡昌雄、中村美緒、小野真佑
今澤慧美、帯刀春菜、岡田有紀
馬渕 茜
おぉじ のりこ、伊原夏菜
[Staff]
作:龍尺千秋
演出:岸野幸正
[Time table] 青字=観にいった回
10月6日(土) 15:00
10月7日(日) 15:00
10月8日(祝) 15:00
10月9日(火) 19:00
10月10日(水) 14:00
10月11日(木) 19:00
10月12日(金) 19:00
10月13日(土) 15:00
10月14日(日) 15:00
 [上映時間:約95分]
[Ticket]
前売:¥5,000
当日:¥5,500
ペア券:¥9,500
高校生割引:¥3,000
(全席指定)
[Place]
下北沢 本多劇場
(→下北沢駅 徒歩5分)
[劇団 公式サイト]
劇団岸野組
http://www.h3.dion.ne.jp/~kishinog/
[ストーリー]
奥の細道を後世残した俳諧師「松尾芭蕉」は、
実は伊賀隠密だった?!
俳諧師として広く知られる「松尾芭蕉」は表の顔。
伊賀の隠密である芭蕉は、実は面倒くさがりの大酒呑みで、いつも弟子である「河合曾良」の手を煩わせていた。
しっかり者の曾良に尻を叩かれるようにして、各地の情報を集めながら旅をする芭蕉。
那須湯本の地を訪れた芭蕉たちは、白面九尾の狐を封じたとされ、その狐の怨念ゆえ今もなお毒を噴き出し続ける「殺生石」と、その殺生石に程近い「温泉(ゆぜん)神社」について様々な噂を耳にすることになる。
殺生石の地を舞台にした、伊賀隠密・芭蕉と曾良のお役目奇譚!

(チラシ・公式サイトから引用)
[インプレッション]

丁寧な脚本や役者と、素材の質がいいとその他の部分は気にならなくなる

やー、楽しかった。メインがそうそうたるメンツで、テンポのいい会話を聞いているだけでその空間に入っていける強みを感じました。
脚本もしっかりしていて、多少強引なところもしっかり落とし所があって成立しているし、何よりキャストの演技によってきちんと昇華されています。
舞台の使い方や動き、全体的な見せ方にムラはあるものの、基本的にダレることも飽きることもなく楽しむことができるというのはほんとうに素晴らしい。これを成立させるにはそうとう難しいことだと思います。
丁寧な脚本や役者と、素材の質がいいと多少のことは目をつむれる…というか関係ないと思える、思わせるパワーを感じてとても心強く、暖かくなった舞台でした。
評価:★★★★☆