余命一ヶ月の携帯 ~ノンフィクションドキュメンタリー~

by axe | 2009年6月3日(水) 22:45

余命一ヶ月・・・

以前の日記 (コレとかコレ)でも何度か触れていた通り、替え時を睨んでいたら3年以上経ってしまった携帯電話、ドコモの「SO902i」がついに故障。ちょと操作をするたびに頻繁にフリーズ、再起動を繰り返すようになりました。
症状は日に日に悪化して行き、末期になるとフリーズしたら最後、電池パックを外して再起動しないと操作できなくなるような状態でした。

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普段はのんびり構えるボクですが、舞台の本番中と重なったのもあってかなり困っていて、地元のドコモショップに行く事に。とにかく、舞台のチケットはほぼメールでのやりとりなのでお客様とのメールさえ送受信できればいい。最悪、代替機でもいいので解決策を見つけに行く事にしました。ところで「代替機」って正式には「だいたいき」って読むんですね。でもショップ店員も「たいかえき」とか言ってるからどっちでもいいらしい。ああ、はっきりして欲しい。

ボクの地元駅にはドコモショップが2店舗あります。どちらでもよかったんですがひとまずドコモショップAの方に行き、状況を説明し、実際にフリーズする場面を再現して見せるとこんな答えが。

「おそらく、基盤自体の故障じゃないですかねー。水濡れ判別のマークが反応して無くても、湿気などで少しずつ中の基盤が腐食していくことがあるので。ちなみに、お客様の携帯電話は3年以上使われておりますね。もう保障がきかないので修理に出したとしても”基盤交換”だと5万円以上かかってしまうので新しい携帯に機種変更されることをオススメしますね」

はい??

まず、ボクが加入しているドコモプレミアクラブの修理保障期間は購入からきっかり3年間であり、約2週間前に4年目に突入したボクの機種では上限5,000円までの修理費がかかってしまうらしい。
しかも、厄介なことに“基盤交換”だけは例外で、ここの修理となると内部のシステム本体交換なのでほぼ全修理となり、この場合5万円以上かかってしまうから修理に出すのは無理だと。
選択肢がどんどん削られていきます。

ご存知のとおりドコモは代理店との販売方法を変更して”1円携帯”などの販売をやめたため現在はどんなに安い携帯でも4万~6万で統一という極悪なラインナップ。
つまり、5~6万円で新機種を買い換えない限り、解決方法はないですよ、と。
そう淡々と説明しながらショップ店員の女性は新機種ラインナップのフリップを持っている。
買わせる気か。今ここで。

いやいやいや。あわよくば次の気に入った新機種が発表されるまでのつなぎにと思っていたくらいなのに、今不本意なタイミングで新機種を買うわけにはいきません。しかもそんな思いいれも無い物に6万円の出費は痛すぎる・・・。
考えた挙句、店員にそれしか手段がないことを確認してから一度ドコモショップを出る事に。
どうしようかと少し考えてから、ボクはもう片方のドコモショップBの方に向かいました。
駄目もとで他の対処法が無いか、最悪無理やり修理に出してそのまま帰ってくるとしても、舞台の公演期間は代替機にして乗り切ろうって腹です。

ドコモショップBで状況を説明すると「あら、先程別のドコモショップに行かれていたようですね?」と、ドコモショップは顧客情報がすぐに記録されるようです。
事情を説明してなんとか修理に出せないかと提案したところ、こちらのドコモショップBの店員はやけに親身になって聞いてくれてドコモショップAの時と対応が違います

無事修理に出してくれる事になり、代替機をもらうことに。これで約2週間は正常な携帯電話が使えます。”基盤交換”になってしまう場合はそのまま送り返してもらえるということなので、苦し紛れですが、新機種を買うかFOMAカードを差し替えて知り合いの中古機を使うかの猶予期間をもらえた事になります。非常にありがたい。
実はこのときも本番中だったので電話帳とメール、最低限のブックマークを移してもらって早々に店を出ました。
しかし、ここでも問題が。

お客さんから届くメールの名前が表示されないものがある。よく調べて見るとわりと最近登録した人ばかり。
少し電話帳を調べて見て原因が発覚しました。
ボクのアドレス帳の総件数は今、約700件ちょいなんですよね。すこし代替機をいじってたら、この機種、「N703iD」はアドレスが700件しか入らない機種でした (SO902iは最大900件)。
電話帳データ移動の際にぎりぎりアドレス領域が足らず、入りきらないかった分は消えてしまったということですね。

まぁ、バックアップは取ってあるので問題ないんですが、これはまずいという事でドコモショップBに事情を説明してもう一度別の機種に替えてもらうことに。
後日、快く「SO903i」に替えてもらいました。登録件数は問題なし、スペックも向上していてとても快適です。
このままずっと代替機でもいいくらい。

というわけで、なんとか舞台公演に関しては事なきを得たわけですが、問題の本体の運命はいったいどうなるのか!!
約一週間後、ドコモショップBから修理結果の報告電話がきました・・・。
続きます。

余命一ヶ月の携帯 ~完結編~

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