月別 アーカイブ: 5月 2009

突き詰める

ひとつの事柄をどんなにを極めようとしても、それについての造詣が深くなればなるほど、考えれば考えるほど遠くなる。
そろそろ新しい環境を欲している自分がいる。そういう時期なのかもしれないけど。
ただ、客観的に確立されてきているポジションの幸せさに甘えているので、そろそろ打破したい。立場的にもまだまだ挑戦者でいたいし、いなきゃいけない。最近味わってないからなぁ。
少しずつ上っているはずの”壁”の目標、到達点がどんどん高くなっていく。というか、遠すぎて見えない。あるはずなのに見えない。
てっぺんなんてまったく見えないので、今見上げてるものや、その壁が正しいのかすら判らなくなる。
だけど、まだこの壁には新たな発見が溢れてる。

ハックルベリーにさよならを

演劇集団池の下 新入生歓迎公演
『ハックルベリーにさよならを』
[Cast]
青木つかさ、大久保瑠美、田中杏沙、坂本はづき、坂本実里、鈴木駿也、山口純平
[Staff]
作:成井豊
演出:長野和文
[Time table] 青字=観にいった回
5月24日(日) 17:00
 [上映時間:約60分]
[Ticket]
前売り・当日:—
(全席自由)
[Place]
東京アナウンス学院アトリエクマノ1K1
(→ 新宿駅西口から徒歩15分)
[劇団 公式サイト]
俳優をめざす専門学校|放送演技科 専門学校東京アナウンス学院
http://www.tohogakuen.ac.jp/announce/act/
[ストーリー]
ボクの祈りは光の早さを越えて、時の流れを遡るかもしれない。
繋がらない電話、進まない時間。
そしてケンジはパドルを漕ぎ始めた。
演劇集団池の下がおくる、成井豊のファンタジックワールド。

(告知から引用)
[インプレッション]
後輩の専門学校の公演。”新入生歓迎公演”らしいですが、「一般も来れますので是非」ということで観てきました。今回の『ハックルベリーにさよならを』はキャラメルボックスの公演ですね。
7人の登場人部それぞれのキャラクターと1時間で納まるストーリー構成、そしてテンポの良い見せ方と台詞回しはさすが”キャラメルボックス”という感じ。
あとはどこまで見せきれるかだけども、十分にやりたい事が伝わってくるので、変な話、まったく”うがった見方”をせずに楽しむ事ができた。
多少キャラ芝居的な感じもしたが、それは元々の脚本がそういう色なのでいいか。
ただ、話を追って理解していって、終演後に感じるスッと抜けるような後味はなんだろう。というのも、なぜだかなにも残らないまま終わってしまう印象を受けた。
演出的には、この団体は過去にもこの演目での公演はしているようなので、バランスは取れているんだが、強いて言えばもっともっと押しが欲しかった。どうしてもテンポ良くシーンをこなしているように見えてしまい、もったいないシーンがいくつかあったなぁ。・・・ああもったいない。
いい感じに感情移入してきていても、どうしても心をぐっとえぐるような”引き”が伝わってこない。もともとこの話はそのカタルシスこそが一番の醍醐味のはずなのに。
ただ、各キャストの芝居はぜんぜん雑ではなく、思っていたよりもまとまっていて、満足度が高かった。
評価:★★★☆☆

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ASU

オモテ
ウラ
KENプロデュース vol.5
『ASU』
[Cast]
坂井虎徹、加藤沙耶香
宮川智之、古崎瞳、多賀啓史、喜多路
浅田育輝、太田直人、沖野晃司、かじこ、加納健詞、神谷れい子、斉藤賢、倭文俊、瀬良浩介、瀧田蘭丸、鶴見直斗、藤堂瞬、時田真之、中野雅之、橋本深猫、林田栄信、フクダケンジ、松田麗、松田陽平、松菜美樹、安岡和弘、吉田将基、芳月実桜
稲葉晴飛、内山裕和、萩原利久、冷牟田七海
[Staff]
作・演出:加納健詞
演出補:瀧田蘭丸
舞台監督:酒井詠理佳
照明:村山寛和 (マーキュリー)
音響:田上篤志 (atSound)
音楽:金藏直樹 (Eternal Music)
殺陣指導:黒井龍之介 (B-Feeling)
振り付け:長沼海
宣伝美術:鶴見直斗
制作:田中雅登
制作補佐:諸田奈美
プロデューサー:網飛鳥
企画・製作:KENプロデュース
[Time table] 青字=観にいった回
5月22日(金) 19:00 ※追加公演
5月23日(土) 15:00/19:00
5月24日(日) 13:00/17:00
 [上映時間:約140分]
[Ticket]
前売:3,000円
当日:3,500円
(全席自由)
[Place]
コア・いけぶくろ (旧 豊島区民センター)
(→JR山手線池袋駅東口下車 徒歩約5分
[劇団 公式サイト]
KENプロデュース (ケンプロデュース)
http://kenproduce.net/
[ストーリー]
絵本作家を目指している楠木(くすのき)はフリーターだ。
普段は漫画喫茶で寝泊りをしている、いわゆるネット難民だ。
内向的な性格からか、アルバイト仲間からはグズの木と呼ばれ、友達と呼べる人間もいなかった。
一方、はるか銀河系の彼方、漆黒の宇宙空間をとある宇宙船が走っていた。
その船の名はND640号。
囚人移送用の宇宙船で、船には10名程度の囚人が乗っていた。
その中の一人の男が”ASU”であった。
ND-640号は単なる移送中ではなく、仮釈放の囚人を乗せて地球に向かっている最中であった。
しかし、その最中に事件が発生。
謎の宇宙船にその船は攻撃されるのであった。
金目の物が積んであるはずもないその船がなぜ襲われるのか?
そんな中、突然、現代日本に住んでいる楠木が宇宙船に現れた。
なぜ楠木は宇宙船に現れたのか、それは本人にも全く理解できない出来事であった。
そこで、楠木はASU達と出会う。
ASUは囚人とは思えないほとやさしく誠実な男であった。
他の囚人達も、凶悪な犯罪者にはおよそ見えない人々であった。
やがて宇宙船を襲撃した謎の集団は、船内に潜入してくる。
楠木は理解できないまま、囚人達と協力して集団と戦う事になるのだった。
そして、楠木は、思い出す。
この船は、自分が子供の頃に描いた事のある船だと。
これは、夢なのか?
一体ここはどこなのか?
謎の集団の目的は何なのか?
ASU達の運命は!?
漫画喫茶と宇宙船
時代も場所も、何もかもが違うこの二つの空間が一つにつながる時、時空も想いも越えた物語が今始まる・・
KENプロデュースが贈る、渾身のSFファンタジー。
それは子供だましのパラレルワールドではなく、あなたのすぐ隣で起こっている事件なのかもしれない・・

(チラシから引用)
[インプレッション]
キャストの人数も多く、あらすじを読むとなにやら壮大なSFファンタジーなんですが、実際はきちんと筋立てられたドラマです。
軸として見せたい内容はしっかりと伝わってきたし、しっかりとシーンを締められるキャストだったので、見やすく流れはわかりやすく理解できた。2時間20分が少し長めに感じたが飽きずに観れたのはそのせいだろう。
というのも、暗転によるシーン転換が多いのでところどころ集中が切れてしまうのと、あまり”宇宙”という設定を活かせていなかったような部分が見受けられるので、もう少しシェイプできたような気もしてしまう。
客として見ていて全体に漂っていたのが”理解”をしようとする思考で、のめり込んで観るのではなく理解しようと一生懸命観ようとしてしまうので、どうも集中できない。
そもそも後半の各キャラクターの設定はやや強引な感じがしてしまい、丁寧に一人ずつ説明する必要があったのかもう少し比重のかけ方をどこかに集中させられればもっと感情移入して見れたと思う。
役者の見せ方は面白く、焦点がぼやけていても軸がしっかりとあって進んでいるので登場人物が多くてもあまり気にならなかった。
ただ、悪くいってしまうと一部のメインを除いては気にならないような役回りのままいなくなってしまうので、気にならなかったという見方もできてしまう。もったいないというか、そんなに贅沢な使い方は、ちょっと驚いてしまう。ある種、”誰がいなくなるかわからない”ような先の読めない展開を楽しませるサスペンスでもないのに。
というよりも、見ていてジャンルが限定できないので、あくまでSFファンタジーと銘打っているのだが、SFである必要はなかったし、スペース・オペラでもディストピア (近未来)系でもなく、かっこいいアクションはあるがそれがウリでもない。
基本的に軸というか、落ちは最初から決めていたけども、他のやりたい事を全部詰め込んだらこうなってしまったような、なんともアンバランスな感じの作品でした。そこを楽しむ作品ならば、もっとアクションだらけだったり、ミュージカルのように歌ったり踊ったりしてもよかったくらいで、もしくはキャストはそのままで本筋のみに絞ったとてもシリアスなドラマのみが見てみたい。
評価:★★★☆☆

CRYSTAL NIGHT!

オモテ
ドラムスKO! 2009年5月公演
『CRYSTAL NIGHT!』
[Cast]
石岡琢朗、大蔵弘治、市川典子 (劇団花鳥風月)、小松 豊、八重柏賀子 (シアターキューブリック)、今村B、池田克成 (はんげきだんTOIZM)、降旗千佳、横山 卓 (Ah-be!! pierreproject)、広瀬文香
[Staff]
作・演出:小林シゲル
舞台監督:八重樫慶
舞監補佐:牛込新司 (劇団森)
照明:ETSUYO
音響:こばやん
衣裳:ドラムスKO!
チラシデザイン:はと
宣伝美術:日野誠
[Time table] 青字=観にいった回
5月21日(木) 19:30
5月22日(金) 19:30
5月23日(土) 14:30/19:30
5月24日(日) 15:30
 [上映時間:約100分]
[Ticket]
前売:2,800円
当日:2,800円
(全席自由)
[Place]
浅草橋 アドリブ小劇場
(→浅草橋駅 徒歩8分)
[劇団 公式サイト]
[ドラムスKO!]
http://sky.ap.teacup.com/d-ko/
[ストーリー]
“あったらいいな”を科学する、ここは佐藤研究所。
“なくてもいいよ”だって科学する―――。
今度の研究テーマは、「水晶」。
“水晶の夜”に何かが起こる・・・?
待望の「科学系コメディー」第3弾!ドラムスKO!は“占い”だって科学しちゃうぞ!

(チラシから引用)
[インプレッション]
チラシに「科学系コメディ」とかかれているとおり、劇中に客を巻き込んだ実験が始まったり、水晶という物質について化学式から図を用いて詳しく解説しだしたりと、まるでHNKの教育番組のよう。
内容もとてもわかりやすく、順を追って劇中のキャラクターが客に向かって解説してくれるが、はっきりいってストーリーとはまったく関係がない。厳密に言うと関係なくはないが、そこまで詳細に説明する必要も複線もないのにしっかりと”教育番組”が展開される。
役者の個々のレベルにもややムラがあり、安心して見れる部分と少し置き去りにされてしまうと感じる部分があったのが残念。でも、全体で見せようとするものはシンプルなので、それだけに役者の個人技が如実に出てしまうのだろう。
総じてこういった手法が悪いと言うわけではないが、良くも悪くも好みが分かれる舞台だと思う。
ただ、今回が第3弾ということで、これからも一貫してこのスタイルを貫いていくのなら、もっとこのカンパニーにしかできない事を昇華して行けば十分に価値が見出せるし、面白いんじゃないかと。現状は「子供に見せるといいかもね」止まりなので。まぁ、それは教育テレビがやってくれていることですし。
評価:★★☆☆☆

スズメバチ討伐クエストが発生しました

先日、家の玄関前にスズメバチが巣を作りまして、どうしても建設が止まらなさそうということで、強制撤去させていただく事になりました。いやはやどうなる事やら。
まずは敵情視察。

巣 (建設中) 真下から見た図
コレです。コレが巣。日記を書いた時にはこの半分くらいしかできてなかったんですが、1日経っただけでもう7割に達しています。恐るべき建築能力。
今は主がいないようなので、巣がガラ空きです。今がちゃーんすとばかりに家から椅子を持ってきて一気に撤去強いてしまう作戦を取る事にしました。
そして、椅子を持ってきたら・・・

あれ、黄色いのが・・・
ん・・・? あれ? なんかいるぞ??
よーく見てみると。

拡大図
ぎゃあああああ。椅子を取ってきてる間にタイミングよく (悪く)帰ってきたああああ。
くっ!! なんて事だ。むいむい動いてやがる・・・。
こちらを微妙に気にしつつも作業を止める気は一切ないようです。

ドン!
そんなときはこれ。こちらも最終兵器を使用させていただく!!
「ゴキジェットプロ」の投入です。この家に越して来て1年、ゴキブリがまったく発生しなかったので他の虫にしか使用していなかったんですが、その効果は折り紙付きです。
シュー。

使用後
ちょっと吹きかけたらスズメバチはピューッと飛んで行ってしまいました。
その隙にビニール袋を用いて・・・がさっと巣を撤去!!!
ご覧のようにキレイになりました。

戦利品
今回の狩りの戦利品、「スズメバチの巣」を入手しました。
ちょいレアらしいですが、使い方が良くわかりませんのでとりあえず並べて写真に収めてみました。
奥に見えるのは・・・

6角形のアレ よく見えます

内部の部屋です。しっかりとキレイな6角形で・・・ああ、ハチの巣だって感じしますね。どうでもいいけど何LDKなんですかね。
実はこの全部屋の中には白いハチの卵がびっしり。うわあああ。すげぇ、ちゃんと各部屋に1個ずつ、丁寧に配置してあるんですよ。几帳面だなぁ。
いやでも、もう少し放置してたら莫大な数に繁殖していたわけですね。恐ろしい。
申し訳ないけども、しっかりと駆除させていただきました。
というわけで、討伐クエストの目的は達成できませんでしたが、無事に巣の駆除に成功し、脅威は回避されましたとさ。ちょっと経験値が上がりました。元気です。
心配してメッセージやコメントをくれた皆様ありがとうございました、ご心配おかけしましたー。

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そうめんに好んで入れてた具が実は冷やし中華用だった

うあああああ。PCのアプリ関係のソフトやHDDの整理、検証してたら時間があっという間に過ぎていくよ。
何回再起動したかわからん。
PCのデータ関係の挙動にあわせて生活時間が動いてるので、完全にこのノートPCに振り回されてるな・・・。
ゲームやりたいけどやる時間もないし、コントローラー持ったら朝になってる感じなんで、ボクのWii版『モンスターハンターG』の総プレイ時間は20時間を突破してます。
まだほぼ初期装備なのに・・・なにこの携帯ゲームみたいな稼働時間は。
特に最近、圧倒的な物量である写真データの管理が煩雑になってきたので、Flickrの有料アカウント取ろうと思ってるんだけど、「今日は時間がないから明日アカウント取得して一気にアップすればいいや」って思い続けてもう1週間経ってる。
まず多すぎるんだよな、写真が。Windowsでのタグ (ラベル)管理ができるようになりたいんだけどまだXPなんでなんとも。たしかVista以上だと対応してるよね。
ネタはいっぱいあるのにブログ更新にも手が回ってないのが悔しい。
面白いネタあるのに。

玄関の目の前にハチが越してきたようです (挨拶なし)

ゲームではなく
家の玄関を出たすぐ真上にある電灯にハチが巣を作り始めました。
現在、ちょうど半分くらいまで施工済みで、予想される容積率 (大きさ)は大きめなリンゴ一個分と思われます。
奥の方を覗いてみると身体の大きさからキイロスズメバチかアシナガバチらしき虫が一匹、忙しなく動き回っていて、最適工期はおそらく一週間くらいで、絶賛建設中ですね。
最近急に暖かくなってきましたからね、これから夏に向けて一生懸命マイホームを作っているんですね。家族は何匹位でしょうか、雨風凌げる電灯の真下とはいいところに目を付けましたね。見晴らしもいいし近くに森もあるので一等地の物件ですよきっと。赤ちゃん (幼虫)はもういるんでしょうか、何匹生まれるか、元気に成虫になる姿が今から楽しみですね。
頑張って欲しい。
頑張って欲しいですが、どうか余所でやってはくれないだろうか。
このままでは最悪の場合”反対運動”を強行することに、なりますぞ。

マが抜ける

この1週間、時間の感覚がなんか変な感じだ。
何かしていないと落ち着かないんだけど、やりたいことが多すぎて、手につかないまま時間が過ぎていくことが最近多い。まとまった時間はあるのに、それはこの1ヶ月まったくなかったとても有意義な時間のはずなのに、なんだか有効に使えてないというか、活かしきれてない。
ああ、おれは芝居が好きなんだなぁと実感する。
早いところ方向を決めなくては。
向き直ることもできない。

ぺきんはひこきで3じかん

今、旅行で北京にいるアメリカ人の友人とチャットをした。
でも、言語は全部ひらがな。
友人は日本とアメリカのハーフなので日本語ペラペラなのだが、読み書きも最近拙いながら”ひらがな”ができるようになったという (それでもすごいが)。昔はローマ字の日本語で会話していた。
チャット内で、「ひこき (飛行機)」とか「ゆめい (有名)」とか、「ほにゃく (翻訳・・・これは変換のせいか)」など、ときどき中国語みたいな言い回しになるのが面白い。
彼は、どうしても「曲」を「きょうく」と入力してしまうようだけど、面白いから指摘しないでチャットしていた。
特に気にしないで日本圏での顔文字を使いまくってたけど、どこまで理解してたんだろうか?

ここ1ヶ月、(個人的に)いろいろありました

世間の流行なぞどこふく風で、最近ボクの身の回りにめまぐるしく起こっている出来事のおかげで豚インフルエンザなんて個人的にはぜんぜん話題になりません。
というわけで、最近あったこと。と、その対処。
・ 公演期間が13日間というロングラン公演に出演していた。
→ 無事公演終了。
・ 3年以上使っている携帯電話が壊れた。
→ 修理に出す。
・ 今までの全データをバックアップしていたHDDが壊れた。
→ データ復旧会社に出す。
・ 実家で母が使っている旧ノートPCが壊れた。
→ OSをクリーンインストール。
舞台の公演以外よろしくない出来事ばかりなんですが、その公演があったからてんやわんやになっていたワケデス。
とまぁ、ギークな話題たっぷりでブログのネタになりそうな出来事がいっぱいあったんですが、あまりにも目白押しすぎて記事にまとめきれませんでした。
ちなみに、3ヶ月くらい前からDS Liteの「Lボタン」が相当強く押し込まないと反応しなくなってきて、ゲームプレイに支障が出てきてます。
後日、個々にまとめていきたいと思います。